CGアニメーションにおける”クリック”について

CGWORLDのCGクリエイターのためのパントマイムワークショップに参加した時の話。
自分の体を動かして体感するってとっても大事という話。







セミナー概要

パントマイム・アーティストの荒木シゲルさん(@actvirt)によるパントマイムセミナー。
もちろんクリエイター向けと謳っているだけあって、実際に体を動かしながら動きの本質を学ぶことを目的としたセミナーでした。

よく言う「アニメーション制作の際には自分で体を動かす」これはとても大事だし、よくやることなのですが、じゃあ実際体を動かした際にどこに注目すべきか・何を思って動いているかというところがもっと大事で、自分の動きに対して意識を向けること、その動きに対しての理解を深めることがこのセミナーを通して学べました。

 

セミナーはじっくりじっくり自分にの動きに意識を向けての動作を行うため、終了後には全身筋肉痛になるほど。時折あちらこちらで開催されているようなので機会があれば積極的に参加するのをおすすめします!

動作の流れとクリック

そんなセミナーの中でレクチャーされた動きの流れとクリックと言うのポイントのご紹介。

動きの流れとは

目標を視認する→動くための準備→対象物に触れる(コンタクト)→クリック→動く(動かす)

一連ですね。

クリックとは

動きの切り替えポイントに起こる瞬間的な動き。
例えば物を持ち上げるその瞬間に力む。その力みの動きを指します。

クリックについて非常に分かりやすい作例が笹原和也さん(@sasaharakazuya)より投稿されてます

こういう分かりやすい作例を公開してくださるのは本当に素晴らく、またありがたいです

まとめ

恥ずかしながらこのセミナーを受けるまでクリックという動作を全く知りませんでした。ただ作成していなかったというわけではなく、「予備動作」というおおまかな括りの中で作成していました。この動きのポイント自体に名称があり、その理屈まで認識してわけではなかったと言うところですね。

アニメーション12の原則もしかり、このクリック一つ意識してモーションをつけるだけで一段と動きに説得力が出てきます。
(アニメーション12の原則についてはこちら>アニメーション12の原則

感覚だけでなくしっかりと理屈を知ることもアニメーション制作には大事なことですね。







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