指の腱と神経損傷により大学病院に入院した記録 その3

指の腱と神経損傷により大学病院に入院した記録 その1/その2の続き
今回は腱縫合術と神経縫合術とのこと。全身麻酔を伴う手術のためか2泊3日の入院~退院まで。







入院初日

その日は9:30ごろまでに病院につけばよかったので、いつも通り子供を保育園に預け、入院する旨を伝えて駅まで車。帰りのお迎えは夫に頼みました。(夫は会社早退)

入院が決まってから当日を迎えるまで、2日しかなく、しかも仕事を普通に行っていたため準備らしい準備も出来ず。とりあえず、

  • 入院関連書類
  • バスタオル1枚(手術中に使用)
  • フェイスタオル2枚(入院生活用)
  • 歯ブラシ(入院生活用)
  • リンスインシャンプー(入院生活用)
  • ティッシュ(入院生活用)
  • 替えの下着と服

をもって入院。

Point!
入院の際、病院の駐車場の使用可否。料金制度の確認は事前に行っておいた方が吉。

ちなみに私が行った病院では入院中駐車場に駐車は基本NG。どうしても必要な場合は駐車できますが、入院割引等はありませんでした。

入院生活開始

受付にて入院手続き、病棟に行って看護師さんに入院書類を渡してすぐ、不足アイテムの購入。追加購入したもの

  • 浴衣(手術中に着用するもの)
  • スウェットのズボン(入院生活用)
  • 箸(食事用)
  • コップ(食事・入院生活用)

もともと浴衣なんて持ってるわけもなく、それは購入予定だったのですが、スウェットは完全にイレギュラーな出費。入院生活ではベッドで横になっている時間が多いので。入院生活では楽な恰好が大事。普通にジーパンで行って、即後悔。購入に至りました。病院の売店はよくお分かりで、スウェットも売ってましたね。

麻酔医からの説明

基本検査は入院日確定日にすでにやっていたため、初日のメインは麻酔医からの手術中の麻酔についての説明でした。無痛分娩で一時期話題になったように麻酔医はやはり少ないそうで、担当の麻酔医も手術続きで、説明も合間に行われると基本病室で待機するよう言われておりました。

13時過ぎに呼び出され、これまでの手術経験や今回やる麻酔についての確認や説明、そのリスク等々。結構長く説明されていました。

麻酔の選択しとしては2つ。

  • 全身麻酔(推奨)
  • 局所麻酔

後者の場合、腕の付け根を強くしめつける必要があるとかでそれがすごく痛い。かつ神経を縫うために今回は顕微鏡手術。そのため施術中動かない必要があるとのことで、全身麻酔がお勧めですけど、こういう麻酔方法もありますという説明はする必要があります。ご希望があれば対応しますけど、と言った内容だったかと思います。

いや、もう全身麻酔で。痛いの嫌ですし

ということで、基本的には全身麻酔のやり方、リスク等を重点的に説明されました。身体を完全に動かなくするために筋弛緩剤も入れるので、呼吸の確保もする、誤嚥性肺炎を予防するため、既定の食事時間は厳守すること等々、初めての全身麻酔に若干ワクワクしていた気持ちが若干落ち着きましたね。

そのほか手術準備

シャワーを浴びて清潔になること
点滴用の針を事前に腕に刺す(血管が取れず1回失敗)

それぐらいでした。
病院のシャワー室は病棟に一つしかなく、順番待ちも多かったのでリンスインシャンプーが非常に役に立ちました。

手術日当日

指ぐらいだから立ち合い要らないかなーと思っていたところ、「何かあった時のためにできればだれか病院には来ておいてほしい」とのことだったので、夫に来てもらうことに。その日2番目の手術とのことで、9時過ぎぐらいには夫が病室に来てくれました

9:00~浴衣に着替え

今回は指の手術ということで、下着はそのままでOKでした。

10:00~点滴開始

と思いきや前日に刺した点滴の針が血管に刺さっていなかったようで、点滴できず(T△T)。点滴の針って長くて痛いんですよ。前日でも1度失敗したうえで刺されていたあれが完全に刺し無駄。栄養剤のようなものなので、手術直前でも大丈夫です、とのことで結局いったん針を抜きました。

10:30~手術室へ移動

移動前に看護師さんが「私チャレンジしてみますね!」と点滴を二の腕に刺し、無事に成功。その状態で点滴台(?)をガラガラ引きながら、バスタオルを看護師さんに預け、貴重品を夫に預けて手術室前室へ。前室にて、生年月日、名前のフルネーム、手術箇所の確認申告を行いいざ手術室へ。

10:40~手術開始

手術台に横になり、腕を固定、慌ただしく準備が進められていきました。そんな中麻酔医さんは二の腕に刺された点滴にお冠(本来はひじ下~手首の間に刺す模様)。どうやら計器が最適な箇所につけられないとの話で、研修生だかだれかにプリプリ。結局は足首にその計器をつけることになったようなのですが、私(患者)に話すときは仏様のようにニコニコ話してくれた先生だったので、プロ意識がしっかりしている人なんだなーと感心。

麻酔医

じゃあ麻酔かけていきますね~。ちょっと腕がピリピリしますよー

との声の直後腕がピリピリしてきたなーと思った直後、意識がなくなりました

12:30~手術終了

叩き起こされるかのように声を掛けられ意識が戻った直後から、左指に激痛が走り、そのまま病室まで寝たまま運ばれていきました。持って行ったバスタオルは体の下にひかれており、ベッドの移動に使用されていた模様。とにかく痛くて、鎮痛剤をもらっても痛くてぐったり。

夫によると2時間ぐらいは経っていたとのことでした。

呼吸をすればただ痛く、点滴型の鎮痛剤を入れてもらい、その後も錠剤の鎮痛剤も処方してもらいました。指だけのはずなのに、こんなにも痛いものとは。帝王切開とかしている人たちは大変だな、なんて思いながら耐えていました

16:00~夫子供の迎えのため帰宅

痛みや多少のふらつきはあるものの自力でトイレに行けるようになったところで夫は子供の迎えのために帰宅。私自身は痛みでぐったり、結局この日は痛みのため夕食も食べることができずひたすら寝ていました。とはいえ、のどは乾くので水分は近くに置いておくべき(ストックを置いておくべき)だったと痛感しました。前日の飲み残し程度しかなかったので非常につらかったです。

退院当日

結局痛みがひどく、また空腹に鎮痛剤を入れていたせいか(夜中にも追加)吐き気もひどくげんなりな夜~朝までをすごしました。簡単なおやつ程度のものでも夫に買っておいてもらえばよかったとこれまた後悔しつつ、これほどまでに朝食が待ち遠しかったことはなかったですね。

朝食後~先生の診察

親指以外をぐるぐるに固定され、休み明けの2日後に診察の予約を入れて終了。このままでは子供の世話も、仕事もできないので何とか固定範囲を狭められないかと相談。週明けの再診で対応してもらえることになりました

退院

「おかーさん」・「ママ~」と夫と一緒に子供らが病室に迎えに来てくれました。2日会わなかっただけでも、なんかちょっと成長したんじゃなかろうかと思うほど。兄は弟の手を引いて登場してほっこり。

退院日が休日ということで、当日支払いはできず、後日支払いとなりました。

まとめ

皿を割ったことから始まり大事になった今回の手術はこのような形で終わりました。入院する際には入院生活中の生活も考えなければなりませんね。

入院時必須アイテム
スウェット(楽な服であれば)
箸・コップ
ティッシュ
リンスインシャンプー(リンスインだと手間が省けておすすめ)
小銭入れ(長財布だと貴重品入れに入らない場合もある)※実際今回入らなかった
次回は実際かかった費用~リハビリに至るまで

指の腱と神経損傷により大学病院に入院した記録 その4







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