2018年8月31日Sony Pictures​ Imageworks の若杉遼さんによるCyberAgent 3D Academy~アニメーション講座 観客に”伝わる”動きを作るコツに参加してきました。

 

 

若杉さんのセミナーやTwitter をガン見している人にはなじみ深い話+αのお話を聞けることができた有意義な時間でした。

 

 

今回もボリュームあるお話を伺えたため、3回に分けてご紹介します。

 

 

1回目は

アニメーターの仕事とは

 

2回目は

アニメーションの基本:フィジックス(物理)とデザインについての解説のうちフィジックス(物理)部分について

 

3回目は

アニメーションの基本:フィジックス(物理)とデザインについての解説のうちデザイン部分について

・懇親会の様子

 

 

などをお伝えできればと思います。

 

 

セミナーのメモ及び、これまで参加したセミナー、個人的なかみ砕き・見解も含めたまとめのため、実際のセミナーの内容とは異なる部分があるかと思いますがご了承ください。

 

 

 

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CyberAgent 3D Academyとは

サイバーエージェントゲーム事業部(SGE)主催のイベント。

 

 

複数の子会社から成るサイバーエージェントグループの一つだそうで、技術共有及び業界・グループ内の横のつながりを強める目的で定期的にクリエイティブに関わるイベントを企画・開催されています。

 

 

今回のセミナーもなんと無料で開催。太っ腹な企業さんです。

 

セミナー会場の受付前部屋もかわいい。

 

 

参考興味がある方はCyberAgentgameのフォローをするのがおすすめ!

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登壇者: 若杉 遼氏とは

現役の海外で働くCGアニメーターとしては業界内で知られた方のお1人ではないでしょうか?

 

様々なメディアに掲載。技術共有・セミナー活動を積極的に行われております。

 

2012年にサンフランシスコの美術大学Academy of Art Universityを卒業後、 Pixar Animation StudiosにてCGアニメーターとしてキャリアをスタート。 2015年よりサンフランシスコからカナダのバンクーバーに移り、現在はSony Pictures​ Imageworksに所属。 映画スタジオでアニメーターとして仕事する傍ら、3DCGアニメーションに特化したオンラインスクール 「AnimationAid」の創設者として、運営の他、講師として教えている。 これまで参加した作品は『アングリーバード』(2016)、『コウノトリ大作戦』(2016) 『スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険』(2017)などがある。

参考
参考
Twitterでも積極的に情報発信されている方なので要注目!(@Ryowaks

 

序章:理屈を知り、必要性を理解しながら学ぶアニメーション

センスや感覚だけでつけていると思われがちなアニメーションですが、アニメーションの12原則をはじめとした基本的なルールや理屈が存在しています。

 

 

なぜこの状況でこの動きが必要なのか。

 

 

という理屈や理由を理解しながら、その上で作成していくことがアニメーションでは大事です。

 

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アニメーターの仕事とはストーリーを動きで伝える説明者である

アニメーターの仕事とは「動きを伝えること」ではなく「ストーリー(情報)を観客に伝える」説明者である

 

 

これは映画・CM・ゲームどのジャンルでも共通していることで「ストーリー(情報)」を伝えることが最終的な目的であり、動きというのはその手段の一つです。

 

 

これは手段が異なるだけでどの職種でも共通して言えることです。

 

イメージ:スクリーンに映るものとその説明者

説明者とはスクリーンに映る状況や登場人物の感情を見ている人に伝えるわけですが、現実問題この説明者を置くわけにはいきません。

 

スクリーンに映るものの状況や感情を絵で伝える

 

というのが役目です。

 

動きに正解はない?
アーティストの個性・感覚が如実に反映されるアニメーション。動きに正解はないか?といわれればそうではありません。
観客にストーリー(情報)伝わるものこそが正解なんです。

アニメーションに大事なポイント!フィジックス(物理)とデザイン

今回のセミナーのメインコンテンツです。

 

  • フィジックス(物理):アニメーションの12原則を基にして、そのルールを交えながらどうすればより自然で物理法則に沿った正しい動きが作れるか?アニメーターとしてはできて当たり前!
    フィジックスがおかしいと作品全てを台無しにしてしまうという非常に重要なポイントです。
  • デザイン:サブテキストを踏まえて、視線の誘導や見やすさなどストーリーを伝えるのに役立つポイントです。

 

 

次回からこの2ポイントについてまとめていきたいと思います。

 

 

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