【年長】超多忙の就学前の一年!小学校入学までのStep by step!

年長の1年間、公立小学校入学に向けた親と子の取り組みについてご紹介します。来年度以降、年長を迎えるお子さんをお持ちの働くママ・パパの心の準備になれば幸いです。

 

長男が保育園の卒園式を終えました。

ここでは就学に限った取り組みをご紹介していますが、年長では就学準備の他、卒園の準備もあります。

 

そして我が家に限っては末っ子の出産・保活もあったため、年長になってからというもの目の回るような1年でした。めちゃくちゃ忙しく、それこそカレンダーの週末は何かと予定が埋まっている時期もありました。

 

自治体にや保育園によって取り組み内容は異なりますが、来年度以降就学を控える皆さんも、これだけ多忙な1年になるということを心にとどめておいてください。

本当に忙しいです。

 

 2018年~2019の話です

 

関連記事小学校入学にむけて現役教員の学習会メモ

 

関連記事小学校入ってからの話

スポンサーリンク

就学前のやること一覧

就学準備は1を除いて夏の終わり~秋ごろから活動開始です。太文字は必須!

  1. 子どもの心身発達の相談有無
  2. ランドセル購入
  3. 学童保育見学・申し込み
  4. 就学前健診
  5. 小学校見学(保育園企画)
  6. 小学校見学(小学校企画)※参加は任意
  7. 新入学児童保護者説明会
  8. 学童入所説明会
  9. 小学校で必要な物品の購入概ね学校指定のものがあるので注意
  10. 学童で必要な物品の購入
  11. 保育園の卒園式
  12. 登校班の歓送迎会(顔合わせ)
  13. 学童入所開始(4月1日~)

 

 麻しん・風しん予防接種の2期も年長の間です。忘れずに接種しましょう

 

そして晴れて入学式(4月の上旬)を迎えます。

 

関連記事もっと早くアナウンスしてくれ!

1.子どもの心身発達の相談有無

就学に向けて子どもの心身の発達で気になることがある人の相談を受け付けています。

 

春(5,6月頃)からアナウンスがあり通年。

2.ランドセル購入

6年間使うランドセルの検討・購入。

 

早いとGWには品切れの商品もあるため、こだわりのある方は早めに活動を始めることをおすすめします。

 

周りの先輩ママさん曰く、年々早くなっているそうですが、こだわりがなければ3月末でもトイザらスなどには置いてあります。

ただ子どもの好みは日々変化するので、早く買いすぎると気持ちに変化が出てきた時が大変なのでそこはご注意を。

 

関連記事春からランドセルの展示会が各所で開かれているので直接触りたい、イメージをつかみたい人は要チェック!(予約制)

3.学童見学・申し込み

働く保護者は必須!放課後・長期休みの過ごす場所です。

 

保育園から事前に学童保育の申し込み時期案内があり、秋から見学活動開始しました。

我が家の地域では民間学童が無く、選択肢が2つしかなかったため、直接見学既に上の子が通っているママさんから情報収集

 

特に後者の情報がかなり有効でした。学童によって異なる親の手間を考慮し、我が家も含め、うちの保育園のお友達は皆同じところに入りました。ちなみに学童申し込み時にも、学童独自のフォーマットで会社に勤務証明書を書いてもらう必要がありました。保育園の申し込み書類と学童書類を五月雨で会社に依頼することにお手間をかけました。
保育園の継続で記載してもらう就労証明書は念のためコピーしておくと良いかもしれませんね。

 

12月に申し込み、合否結果は2月に到着です。

 

  地域によっては学童の待機児童もあり得ます。今回お世話になる学童も申し込みは90名以上、入所できたのは70名ほどだったとのことです。それを踏まえて早めに情報収集を行ってください。基本的に1年生は最優先で入所可能で、学年が上がるたびにハードルが上がります。

学童見学のポイント

太字は実際に確認した所、それ以外は実際に小学校に通ってから確認しておけばよかったと思うポイントです。

  • 役員の有無
    小学校のPTA、保育園の毎年の役員に加えて学童の役員までやりたくなかったので保護者に役員を求めない学童一択でした。役員がある学童は親の役員がある分、子供のイベントが多い印象でした。
  • 駐車場
    保育園ほど潤沢に駐車場が用意されておらず、送迎時に路駐せざる得ない学童もありました(近所迷惑…
  • 他学年の入所状況
    「その年による」という前提ではありましたが、例年の様子を確認。
  • おやつ量/持ち帰り可能かどうか。
    持ち帰りNG、学童にいる間に食べきる」というルールがあった長男は、1年で体重が激増しました。。コロナが流行して基本持ち帰りになった次男では、帰宅後すぐ夕飯になっていたためおやつを食べる量も少なく、体重が激増することはありませんでした。おやつ量は確認しておいた方が吉。
  • 引き取り訓練など「親が学校に迎えに行かねばならない」行事の対応。
    昼過ぎにお迎えイベントが発生します。
  • 長期休み時のお弁当販売の有無
    コスパを思えば冷凍食品様で十分なんですが、あると便利だそう。

関連記事冷凍食品の御力で弁当生活が成り立ってます

4.就学前健診

就学予定の小学校に行き、健康診断を受けます。親同伴です。

 

役所から事前に就学前健診の日程案内のハガキが来ました。我が家の小学校では11月に実施。

内科健診・耳鼻科健診・歯科健診・眼科健診・聴力検査・視力検査 を行います。

 

そのほか

  • 新入学児童保護者説明会の日程案内
  • 学用購入品内訳
  • 給食費の自動支払申込書類
  • 予防接種のお知らせ※定期の予防接種は受けてねという案内。
  • 学童募集のお知らせ※必要な人は学童に申し込んでねという案内

などを渡されます。

 

親は健診の付き添いのほか、登校班を決めるために自宅の場所を地図に書いたり、先生より購入品等の説明をうけます。その間、子どもらは別室で体験授業を受けていました。

5.6.小学校見学

事前に小学校の授業を見学させてもらえます。

 

これは保育園や小学校の独自の取り組みなので、実施の有無は場所によって大きく異なります。

保育園企画は、通常の保育の一環として先生と子ども達だけで。小学校企画は、土曜日に日程が設けられていて、規定の時間内であれば自由に見学できるスタイルでした。

 

が、我が家は小学校企画の授業見学日をすっかり忘れていて参加しておりません(涙)

7.新入学児童保護者説明会

入学にあたっての保護者向けの説明会です。

 

学校概要、入学前の準備、PTA案内などの説明と入学時に必要な物品(一部)購入も出来ます。

平日の日中に開催されました。

 

が、我が家はこの保護者説明会もすっかり忘れていて当日参加しておりません(どんだけ忘れるんだ、、、)

 

関連記事後日小学校に連絡を取り、諸々書類を授受。色々面倒くさかったです

8.学童入所説明会

入所に向けての説明会です。

 

入所が確定すると説明会の日程が案内されます。土曜に開催されました。

 

小学校入学よりも学童入所のほうが開始が早いため、初めはお弁当持参です。

9.小学校で必要な物品の購入

学校指定の学用品です。

  • 体操着
  • 防災頭巾
  • 鉛筆
  • 下敷き
  • ねんど
  • クーピー
  • クレヨン
  • 算数セット

etc、、とにかく沢山必要です。

 

一部、新入学児童保護者説明会で購入することもできました。

 

 入学説明会を欠席した我が家の場合

指定された取り扱い店に直接行かねばなりません。そこで判明したのが、その取扱店が平日にしか営業していない店、一部直売で店舗がない店のため何かと苦労しました。

そのため平日に半休をとって行ったり、小学校経由で営業マンと直接連絡を取って購入したりと凄くすごく手間がかかったので、説明会などの出席は忘れることなく行きましょう。

 

そして保育園入園の比でないぐらい膨大な量の記名祭りも開催されます。

クーピーにも一本一本記名するんです。しかも所属クラスの発表が入園式後のため、入園式~も延々と記名祭りが続行されます。

 

プラスティック製品が多いため、お名前シールを発注・大量に作成してセロハンテープで補強しています。


10.学童で必要な物品の購入

学童にも必要なものはあります。

 

  • 筆記用具
  • 着替え一式
  • 置き傘
  • コップ

etc

小学校ほど指定はされないので楽でした。

 傘や鉛筆、消しゴムはストックを用意
子どもの性格にもよりますが、とにかくなくす、壊す、学校や学童に忘れてくることが多く、傘は最低でも+2.3本は追加購入しておいた方が安心です。

11.保育園の卒園式

6年間お世話になった保育園を卒園します。

 

保育園の場合卒園式をしても3月末の開所日までは、通い続けることができますが卒園式を終えるといよいよ小学生に近づいた実感がわき、楽しみな反面少し寂しい気持ちになります。

12.登校班の歓送迎会

集団登校するグループへの顔合わせです。

 

地区の子ども会企画の土曜開催です。新1年生の歓迎と卒業する6年生の送別です。

事前に一緒に行く子供たちその保護者と顔合わせできるのでちょっと安心です。

13.学童入所開始

入学式より前に学童が早く始まります。

 

小学校1年生の給食開始は4月の半ば~場所によっては5月のため、しばらくはお弁当と水筒持参です。

まだまだ忙しい日々は続く

子供にとっても大きな環境の変化に戸惑うこともあるでしょう。親も子供をフォローしつつ今までの保育園の生活とは違った生活リズムに慣れていかねばなりません。

 

ゆとりと覚悟を持って保育園生活を楽しんでください。

関連記事

4月5月のバタバタ

小1の振り返り

教えておきたい世の中のルール

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事