星野リゾートに学ぶマネージメント!すごい社長の選ぶ私の1冊

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社長やマネージメントに関わる方必見!社員の自立を促し、会社をより発展させるための秘訣ともいえる書籍と本の読み方のご紹介です。

 

 

ガッチリマンデーでやっていたすごい社長の本棚を見る企画。

 

今回、素敵な宿泊施設を数多く運営している星野リゾート社長、星野佳路(ほしのよしはる)氏の影響を受けた本、考え方が非常に面白かったためここに残しておきたいと思います。

 

 

制作上がりの社長が多い業界で、ビジネスライクな思考を手に入れる良いチャンスです。

星野社長の選ぶ私の1冊

星野社長の選ぶ1冊はコレ!

 

競争の戦略(On Competition) マイケルEポーター

こちらは原書(英語)です。

星野社長は原書の方で読んでいたようですが、日本語訳された書籍もあるのでこちらがおすすめです。何度も翻訳されているようで、最新版は2018年の7月に発売されています。

 

星野氏に自分のキャリアを変えたとまで言わしめた1冊。

 

 

やるべきことは沢山ある。

その中で、何をやらないかを決める。

 

 

というビジネスのポイントを理論的に解説されている書籍です。

星野流 本の読み方・活かし方

  1. 今の自分の問題を解決してくれる本を探す。
  2. これが教科書と信じ込んだら徹底的に同じようにやってみる。
    読んで終わりではなく、マニュアルのようにもって歩く。
ポイント

自分の直感で物事を進めた場合は自分を疑ってしまうが本を手本にしていればうまくいかない時に待つことができる!

 

と、世界のビジネスの研究者や専門家がセオリーに基づいて書いているもので、統計学的に分析されたものをまとめているものが多く、教科書(本)通りにやっていてうまくいかなくても我慢する(経過を見守る)忍耐力がつくということでした。

素人が考えより専門家の見解の方が信頼に足るということですね。当然かもしれませんが、それらを自分なりにかみ砕き、アレンジするのではなく、まずはそのままやってみるという行動が目から鱗でした。

 

 

星野リゾートらしさを設計するにあたり、星野社長が影響をうけ熟読・教科書にしていた書籍がこちら。

 

フラットな組織文化を作る。経営者から末端社員に至るまで言いたいことをいつでも言える文化を持とう、普段からの人間関係が対等であれば、社員がひとりひとりが自立して発想して考えて行動するというのがこの本の主旨。

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その他本棚にあった書籍

確認できただけでも大量の書籍がありました。その極一部をご紹介。

星野社長の書籍棚には社長業というだけあって、「マーケティング」「戦略」というキーワードの書籍が多数並んでおりました。

 

いち社員でも読むべき本に出合えた

私自身中小会社のいち社員にすぎませんが、常々、言いたいことをいつでも言える環境づくりをしたいと思っていました。

 

このふわっとした理想を根性論や感情論ではなく、しっかりとした理論と戦術をもって実現させるためにも、このエンパワーメントの本を読みたいと早速注文。

ちなみにTVの影響か、Amazonでも楽天でも発送には1~2週間程度かかるとのことでした。

 

 

 

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