Realistic Paint Studio-ToolBox(ツールボックス)の使い方

ツールボックスの各アイテムの使い方のご紹介です。

 

ツールボックスの中身気になるけどどうやって使えばよいのやら。

選択範囲を作成したい、直線を引きたい、キレイな円を描きたい

などそんな方におすすめです。

 

この記事がおすすめな人
  • ツールボックスを使ってみたい人
  • 選択範囲を作成したい人
  • 綺麗な直線・円を描きたい人
  • 絵にパースをつけたい人
 検証バージョンはWindows版 Realistic Paint Studio_v1.01です
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参考

Toolbox@Realistic Paint Studio Support

 

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ToolBoxとは

Boxを表示(又はパレット横のブラシをクリック)した後、一番左をクリックすると切り替わるペイント以外の機能を集めたBoxです。

ToolBoxの中身

6種のツールが入ってます

定規(Ruler)

直線を引くためのツールです。

鉛筆でもマーカーでも油性ブラシでも、定規が有効であれば直線を引くことが出来ます。

使い方

定規でチェックするポイントは4つです。

①中心点(CenterPoint、定規上の左側の緑の点):定規を移動します

②角度点(AnglePoint、定規上の右側の緑の点):定規を回転させます

③キャンセルボタン(✖印):定規を終了します

④定規が無くても、設定した角度でキャンバス上のどこでも線を描くことが出来ます。いちいち移動する必要はありません

カッター2種(Cutters

選択範囲を作成するツールです。

Lasso選択と長方形選択をします。ブラシの代わりに選択されるので、ツールを終了したい場合はブラシを選択します。

クラフトカッター(Lasso選択)

クラフトナイフ(長方形選択)

使い方

  1. 好きなカッターを選び選択範囲を作成します
  2. ブラシを選択して色をぬります。自由変形(※後述)を使って選択範囲のみを変形することも出来ます
  3. キャンセルボタン(✖印)を押せば選択は解除されます

はさみ(Scissors)

選択した箇所を削除するツールです。

投げ縄の選択のような挙動で、選択した部分はすぐに削除されます。

コンパス(Drawing compass)

円を引くためのツールです。

定規同様に鉛筆でもマーカーでも油性ブラシでも、定規が有効であれば円を引くことが出来ます。

使い方

①中心点(CenterPoint、中心緑の点):コンパスを移動します

②角度点(AnglePoint、円上の右側の緑の点):コンパスを回転させます(※意味があるのかは不明)

③キャンセルボタン(✖印):定規を終了します

④円を描くためのガイド。このガイドがあるところに円が描かれます

自由変形(Сalipers

レイヤーや選択範囲のサイズを自由に変更・変形します。

使い方

  • 通常の移動・回転・スケールは(角を)クリック&ドラッグ
  • 自由変形させたい場合はCTRLを押しながら角をクリック&ドラッグ

 

なんだかPhotoshopみたいですね


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