ココナラで3240円(今は5000円)でFPに家計診断・教育費と老後資金について相談してみた話

オンラインマーケットのココナラでファイナンシャルプランナー(FP)に家計診断をしてもらった流れをご紹介しています。我が家の具体的な家計の話ではなく、ファイナンシャルプランナーに相談する敷居が下がるよ!という話です。

 

子供の将来の教育資金、今の家計で大丈夫だろうか?と心配になったことはありませんか?

 

我が家も3人目を望むにあたり、今の家計で子供の教育資金や老後資金の準備は大丈夫だろうか、今後どのような生活を送れば良いのだろうか漠然とした不安を常々抱えていました。

 

「子供3人 家計 年収」などで検索したり、スルガ銀行のライフプランシュミレーションをやってみたりと色々自己流でやってみましたがやはり不安で、専門家に一度みてもらいたいなー、でも面談型のFPは敷居がたかいなーと思った矢先にココナラで家計診断をしてもらった!というブログを見かけ、我が家もやってみました。

 

  • オンラインでやり取りをするのでスキマ時間を見てやり取りが出来ます。
  • 匿名で相談出来るので安心して全てをさらけ出せます。

 

この記事がおすすめな人
  • 転職・結婚・出産・住宅購入など人生の大きなイベントが発生する(予定)の方
  • 家計に不安のある方
  • 将来の(金銭的な)目標を明確にしたい方

 

 我が家がお願いした2017年時点での情報をまとめております。料金や仕組みなど変わっている部分があります。最新の情報をご確認ください

 

関連記事アイコンもココナラでお願いしました

 

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ココナラとは

知識・スキル・経験を売り買いするオンラインマーケットです。

 

何が良いって匿名でやり取りできるところ

商品取引のやり取りは出品者と直接やり取りしますが、支払いはココナラを通して行うので、個人情報が出品者に知られることはありません。




最近ではブログやSNSなどに利用するアイコン制作でココナラを利用している方をよく見かけますよね。

 

価格は500円~と非常にリーズナブルな価格で提供されています(いいのか??)。

対会社やイラストレーターさんではそうはいかないですよね。


アカウントの作成(無料)は簡単!

Google、yahooID、Facebook、AppleIDを持っていればすぐに始められます。



支払いの仕組み

 利用当時の情報です。2020年時点ではクレジット、キャリア決済など多数の支払い方法に対応しており、無駄な消費はありません

 

ココナラコインというココナラでのみ使える通貨を購入し、支払いに当てるという形になります。

購入の価格は決まっているため、購入したいサービスの価格をみてから必要分購入します。

 有効期限は購入から6ヶ月

 

私の場合3000円(税抜)のサービスだったため3000円と1500円のコインを購入し、3240円を家計診断に支払い。

残コインを適当なサービスに消費して、百数十円は消滅しました。

 

継続利用の予定がない場合は数十円~消滅すると思っていたほうが良いです。

格安で家計診断を利用できたので、百数十円ぐらいは良しとしましょう。

自分に合ったファイナンシャルプランナーを探す

サービス検索の中に「ファイナンシャルプランナー」「家計診断」「ライフプラン」などのキーワードを入れて検索します。

 

我が家は教育資金と老後資金でしたが、他の相談者の中には住宅購入を検討しているから相談したい・子供が生まれたので今後の人生設計を相談したいなど様々な悩みを抱えている方に向けてサービスが提供されています

我が家がお世話になったFPさん

excelcfさんです。

 

にゃんこのアイコンが可愛いですね。

我が家は個別のライフプラン表を作成、エクセルで提供します 【FPカテゴリ実績No.1】ファイナンシャルプラン相談!を頼みました。

 

2020年現在では

もっとお手軽で価格を下げた

 

この方にお願いした理由

  • 事前のヒアリングシートがある
  • 結果がエクセルデータで提供されている(しかも自分で改変可能)
  • 具体的な金融商品をすすめない(重要)

という3点です。

ファイナンシャルプランナー依頼するにあたり必要な情報

実際にやり取りしていく中で、情報を集め・まとめるのでもよいのですが、スムーズに結果を知りたい人向けです。excelcfさんは事前にヒアリングシートを用意して下さっているので、それに沿って情報をまとめていきます。

 

  • 1カ月の収支がわかるもの(家計簿)
  • 家計の貯蓄、投資状況
  • 大きな出費を伴うもの購入時期やスパン、想定費用(家、家電、車、旅行など)
  • 家族計画(子供の人数、誕生時期)
  • 子供の進路希望(公立か、私立か)

 

moco
FPに相談するのをきっかけにパートナーと現在の家計の収支、自分達や家族の将来設計を話し合う良い機会になりますね。

家計診断の流れ

購入後はトークルームという1対1でやり取りできる部屋に移ります。

 

こんな感じ。登録したユーザーネームのため匿名でやり取りができます。

1.ヒアリングシートの記入と相談内容を送信

指定されたヒアリングシート(家族構成や金融資産の状況、収入、年間支出など)の情報を記入。

希望することや質問など(3人目の教育費が確保出来るか、教育費を準備しつつ老後資金を貯めるにはどれだけ貯蓄しておくべきかなど)

を加えて送信

 

 事前に家計簿などで家計の把握をしておくことが大事

逆を返せば、これを機に現在の家計状況を確認することが出来ます

2.当日~数日内に返信・回答

お届け日はそのときの申し込み人数や状況によって変わるのですが、我が家が購入した際は午前中に送信→午後には返信、その翌日にはエクセルのシミュレーション表とともに回答を頂きました。(超早い!)その一部をご紹介。

 

住宅購入や車購入などの大きな支出(予定)もヒアリングシートに記載できるので、それらを元に現在の生活費や貯蓄推移を見てのシュミレーションを出してもらいました。

 

いくつか前提条件を提示された上での回答がこちら

シミュレーションの結果
いただいた内容と上記の前提条件を踏まえますと、90歳時点で家計は300万円強のマイナスという見込みになります。
この程度でしたら、少しの改善で黒字化可能です。
たとえば、
・60歳以降もいくらか働く
・基本生活費を月1万円節約する(→50年で600万円の効果)
・資産運用を取り入れる などなど
気になっている点は以下2点いただいておりました。

 

・3人目の検討。子供の教育費が確保できるか否か。
→3人とも高校までは公立で、大学は私立文系の学費を想定してみました。 3人の教育費を負担しても、家計はプラスを保つ見込みですので、大きな問題はなさそうです。
・子供3人の場合の月々教育資金、老後資金にいくら貯蓄しておくべきか。学資は他兄弟と同じものをかける前提
→学資保険は一人当たり保険料月2万円なのかなと推測しましたが、半強制的に将来の教育資金をプールしておく手段としては良いことだと思います。(昨今は予定利率が低くなっていますが・・)

 

老後資金は60歳前後で5000万円以上積みあがる見込みです。
それを取り崩しながらの生活になりますが、(健康である前提で)贅沢しなければ長生きしてもおそらく大きな問題は生じないと思われます。また、資産運用も取り入れられれば、家計はもう少し上向く可能性もございます。ちなみに老後資金準備には節税効果のある確定拠出年金も有効な手段ですので、もしまだ活用していなければご検討なさるのも一考かと存じます。
我が家は当面とりあえず、収入+1万(以上)が目標だねという結論にいたりました(単純)

一度はやってみたい家計診断

実はこのシミュレーションは3度目の妊娠が発覚した時に行いました。

結果として稽留流産・その後再び妊娠したのですが頂いたシミュレーション結果のエクセルは自分で改変可能なため、予定が変わった今でも使えます

 

関連記事人生の転機

 

当時、家計診断してもらった頃より、保険の内容や収支などに様々な変化が起こりました。また折を見て、夫と共にエクセル表を改変、必要であればまたFPさんに相談したいと思っています。

 2020年に再び同じ方に相談しました

時は金なり

自己流であーでもない、こーでもない。この子が何歳になったからいくらかかるんだ?と自分で調べ・考える時間が非常にもったいない!

将来的にも使えるエクセルシートもついて 3000円(税抜)なんて超安い!ホントいいんですか?と問いかけたくなるぐらいお手ごろでした。

不安→目標に

専門家にみて、シミュレーションを出してもらったことで、漠然とした金銭的不安を今後の目標に切り替えることが出来ました。

 

今の家計に少しでも不安を抱える方にFPの利用のハードルをメチャメチャ下げてくれるココナラおすすめです


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