【PureRef 2.0】使い方&全機能まとめ。ショートカットやマウスアクション

リファレンス画像ビューアPureRef(ピュアリフ/ピュアレフ」の全機能を触ってみた記録。

実際に触ってみての使い方・ショートカットやマウスアクションについてまとめています。設定(Settings)内の解説は省略しています。

 

参考記事ライセンスやDLについては別途まとめております。
ver2.0から商用利用の際に有料になっているのでご注意!

 

この記事では

PureRef v2.0の注目機能

PureRefの最低限知っておけば良さそうな操作(※個人的ピックアップ)

PureRef基本操作

をまとめています。

 

全て覚えきれるわけもないですが、こんな機能もあるんだなー程度に眺めて頂ければと思います。

 検証バージョンはPureRef 2.0。2024年6月時点での情報です。

 

参考記事旧バージョンPureRef 1.11.1についてはこちら

参考

PureRef 2.0

https://pureref.com/handbook

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PureRef v2.0の注目機能

ver2.0になって、かねてより望んでいた機能がドシドシと追加されました。

個人的に注目したい機能としては以下の4点

  1. GIFの再生
  2. 描画モード
  3. グループ化
  4. 階層

GIFの再生(GIFs)

GIF動画が再生できます。

1 つまたは複数の GIF を選択すると、再生ツールバーが表示されます。

ショートカットを適用したい場合は

ウィンドウ上で右クリック>Settings(CTRL+U)>Keybord Shortcuts>Playback

の各項目にキーをアサインします。

  • Next frame:次のフレーム
  • Play / Pause:再生 / 一時停止
  • Previous frame:前のフレーム
  • Show all frames:すべてのフレームを見る

描画モード(Drawing)

描画モード。ショートカットはCRTL+D

ペンツールで簡単な線を描くことが出来ます。

  • 描画モードに入ると、線の色と太さのオプションを含む描画ツールバーが表示される
  • 消しゴムツールに切り替えて描画した線を削除も可
  • 現在選択されている項目の親階層に線が描かれる。複数にまたがって描きたい場合は複数選択した状態で描画モードに入る。
  • 新規で線を追加したい場合は描画モードをON/OFF
  • 一度確定させた線を再編集したい場合は描画モードを一旦OFF。編集したい線をダブルクリックする。

グループ化(Groups)

画像とメモをグループ化し、1 つのユニットとして移動できます。ショートカットはグループ化はCRTL+G、グループ解除はCRTL+SHIFT+G

  • Group backgrund color:背景色(透過も含む)の変更可能
  • Lock group:グループ内のアイテムをロックす。グループ作成時点ではON。OFFにすると、グループ内の各アイテムの配置変更等の編集が出来る。
  • グループをダブルクリックすることでグループのみが表示

  • Hierarchy(CTRL+J)で階層構造を確認、グループ名も変更可能

階層(Hierarchy)

シーン内のすべてのアイテムをツリー ビューで表示します。ショートカットはCRTL+J

  • 名前の変更は、変更したい項目を選択してF2を押すか、項目を2回クリック
  • グループ、もしくは下階層のアイテムをダブルクリックすると、画像の場合にはフォーカスされ、メモや図形の場合には編集モードになる

最低限知っておけば良さそうな機能

個人的によく使う(のに良く忘れる)機能のメモをピックアップしました。

ウィンドウ・キャンバス操作

  • 右クリック&ドラッグ:ウィンドウの移動
  • 中ボタンドラッグ:キャンバスの移動
  • Z+左ドラッグ:キャンバスのズーム
  • ホイールのスクロール:マウスポインタの位置でズーム
  • CTRL+SHIFT+-/CTRL+SHIFT+:ウィンドウの不透明度の変更
  • CTRL+Y:オーバーレイモード/解除(画像のみの表示になる)
  • CTRL+R:キャンバスのロック/解除(配置画像がロックされる)
  • CTRL+W:ウィンドウのロック/解除(ウィンドウがロックされる)
  • CTRL+SHIFT+A:常に最前面に固定
  • CTRL+SHIFT+R:選択した画像に合わせてウィンドウをリサイズ
  • CTRL+O:配置画像に合わせてキャンバスを最適化

画像操作

  • キャンバス内にドラッグ&ドロップ:画像の追加
  • CTRL+ALT+左ドラッグ:選択画像のスケール
  • CTRL+左ドラッグ:選択画像の回転
  • CTRL+SHIFT+T:トランスフォームのリセット
  • Alt+Shift+左ドラッグ:画像のフィリップ
  • CTRL+P:画像の整列

画像のクロップ

  • C+左ドラッグ:画像のクロップ
  • V+左ドラッグ:クロップした画像内でのPAN
  • SHIFT+V+左ドラッグ:クロップした画像内でのズーム
  • Ctrl+SHIFT+C:クロップ解除

PureRefの基本操作

起動直後はPureRef ウィンドウが表示されます。

お好きな画像をドラッグ&ドロップ又はBrowseより選択します。

画像をドラッグすると、ウィンドウの内側い明るい背景の領域が表示。これをキャンバスと呼称します。

  • キャンバスは画像に合わせて拡縮されます。

画像の扱い

PureRef シーンを保存すると、追加した画像はデフォルトで PureRef ファイルに埋め込まれます。

ただし設定変更することで、外部リンクとして保持するように切り替えることも可能です。

  • 埋め込むことで、どこでも開けますが、保存ファイルが大容量になります。
  • 外部リンクにすると、PureRef ファイルは軽くなりますが、リンク先に依存します。

v2.0以前のバージョンファイルとの互換性

古い .pur ファイルは PureRef 2.0 以降で開いて保存できますが、新しい形式は PureRef の古いバージョンでは開けません。

PureRef 2.0 以降で作成されたシーンを、レガシー形式を選択することは可能ですが、
描画モードやグループなどの新しい機能が破棄され、すべての画像が PNG に変換されることにご注意下さい

ウィンドウ操作

ショートカット周りは後述

Move window ウィンドウの移動。
タイトルバーを左ドラッグしても移動可能です。
右マウスボタン
Axis snapped move item 軸固定で移動 右マウスボタン+Shift
Neighbor snapped move item 移動時に近くのアイテムにスナップ 左マウスボタン+Shift+Space
Pan キャンバスのみ移動します。
  • 左マウスボタン+Alt
  • 中ボタン
Zoom キャンバスにズーム
  • スクロール
  • 左マウスボタン+Z
Resize window ウィンドウサイズの変更
左マウスボタンでウィンドウの側面や角をドラッグ
Command palette 検索。
利用可能なすべてのコマンドを検索して実行できるコマンド パレットを表示します。

Ctrl+Shift+P
opacity アプリケーションを不透明度を上げる/下げる Ctrl+Shift+「+」/Ctrl+Shift+「-」

画像(アイテム)操作

ショートカット周りは後述

Selecting images 画像選択 左マウスボタン
Selecting multiple images 画像選択追加
  • 左マウスボタン+Shift
  • ドラッグで囲う
Rotate 回転 左マウスボタン+Ctrl
Snapped rotate スナップ回転。
45度単位でスナップ。Ctrl+Shift+Tでリセット出来ます
左マウスボタン+Ctrl+Shift
Scale スケール
Ctrl+Shift+Tでリセット出来ます
左マウスボタン+Ctrl+Alt
Flip images 手動で画像反転 左マウスボタン++Alt+Shiftでフィリップ
Adjust image opacity 画像の不透明度調整 左マウスボタン+Ctrl+Alt+Shiftでドラッグ
Focus フォーカス。選択したアイテムを拡大表示します。
矢印キーを使用して、次の画像や前の画像に移動することが出来ます。送る順番はシーンに追加された順。
  • Space
  • ダブルクリック
Focus next 次へフォーカス
階層順に次の画像に進みます。
右矢印(➡)
Focus previous 前へフォーカス
階層順に前の画像へ移動します。
左矢印(⇦)
Focus canvas フォーカス解除 Ctrl+Space

クロップ(トリミング)操作

ショートカット周りは後述

Crop selection 選択範囲をクロップ

Ctrl+Shift+Cでリセット出来ます

左マウスボタン+C
Pan cropping クロップ内でパン 左マウスボタン+V
Zoom cropping クロップ内でズーム
左マウスボタン+Shift+V

使い方-右クリックメニュー

右クリックで表示されるメニュー順にメモしています。
一部記載順が異なる箇所がありますが、ご了承ください。

参考

Default shortcuts Version: 2.0

基本

Help ヘルプ Ctrl+H
Hierarchy 階層 Ctrl+J
Settings 設定(ショートカットやカスタムカラーの設定が出来る) Ctrl+U
Undo 取り消し Ctrl+Z
Redo やり直し Ctrl+Shift+Z
Copy  選択画像のコピー(CTRL+Vでペースト) Ctrl+C
Paste 選択画像ペースト(CTRL+Cでコピー) Ctrl+V
Note メモ

フォントやカラーはもちろんのこと、打消し線や文字揃え
Ctrl+N
Draw 描画モード Ctrl+D
New Scene  PureRefキャンバスをリセットし、画像をすべて消去 Ctrl+K
Close  PureRef終了 Ctrl+Q

Mode

Transparent To Mouse マウスを透過:ウィンドウそのままに背面の他のツールの操作が可能。

このような警告が出ます。機能実行前の確認なので気にしなくて大丈夫です。

Are you sure you want PureRef to ignore mouse events?
Disable this mode by giving the PureRef window focus.

PureRefがマウスイベントを無視してもよろしいですか?
このモードを無効にするには、PureRefウィンドウにフォーカスしてください。

このモードを解除する場合は、タスクバーにあるPureRefのアイコンを選択してCTRL+TかタスクバーのPureRefのアイコンをマウスオーバーすると出てくるポップアップのウィンドウアイコンでON/OFFする

Ctrl+T
Overlay Selection オーバーレイモード:画像のみの表示になる。その際の画像の追加は既に表示されている画像にドラッグ&ドロップするか、CTRL+Iでイメージのロードを行う

Ctrl+Y
Always On Top 最前面にウィンドウを配置。

ウィンドウ右上のピンのアイコン又はタスクバーのPureRefのアイコンをマウスオーバーすると出てくるポップアップのピンアイコンでON/OFF可能です

Ctrl+Shift+A
Always on top of... 選択した単一のアプリケーションの上に PureRef を表示。
この機能を有効にしたのち、PureRef を接続するアプリを選択します。
ex:例えばPhotoshopに接続すると、Photoshopのウィンドウを動かした際にPurRefもついてきます。ウィンドウ右上のピンのアイコン又はタスクバーのPureRefのアイコンをマウスオーバーすると出てくるポップアップのピンアイコンでON/OFF可能です

Ctrl+Alt+Shift+A
Always On Bottom 最背面にウィンドウを配置 Ctrl+Shift+B

Window

Maximize 最大化(フルスクリーン) Ctrl+F
Minimize 最小化 Ctrl+M
Resize to selection 選択したグループまたは画像に合わせてウィンドウがリサイズ。

全体に戻したい場合は、少しウィンドウをドラッグし、何も選択しないでResize to selectionを実行。

Ctrl+Shift+R
Lock window ウィンドウのロック。PureRefが固定されます。 Ctrl+W
New window  新規ウィンドウ Ctrl+Alt+Shift+N

Canvas

Reset camera カメラをウィンドウ内のデフォルトの位置 (0, 0) にリセットします
Reset Camera Zoom カメラのズームのリセット Ctrl+0(※ゼロ)
Lock Canvas キャンバス上のすべてのものをロックして、アイテムが操作されないようにすることができます。(※キャンバス自体は動かせます) Ctrl+R
Grayscale キャンバス内の画像を全てグレイスケール化

Ctrl+Alt+G
Optimize  配置画像に合わせてキャンバスを最適化 Ctrl+O

Images

Select all キャンバス内の全ての画像を選択 Ctrl+A
Relink missing images ローカル画像の埋め込みが無効の際、ディスク上に画像が見つからない時に新しいソースを選択。
リンクできるのは、ディスク上のローカル画像のみです。クリップボードから貼り付けた画像やインターネットから追加した画像は、埋め込まれます。
Ctrl+Alt+Shift+R

Selection

選択画像またはアイテムに有効な機能です。

Reset cropping クロップ(トリミング)のリセット Ctrl+Shift+C
Reset transform トランスフォームのリセット Ctrl+Shift+T
Open source ファイルがある場所(ローカルのコンピュータ上または Web ブラウザ内)を開く。
既に削除、移動してした場合は警告が出ます

Ctrl+Shift+O
Toggle bilinear sampling 選択した画像のピクセル補間を切り替えます。詳細はハンドブックで要確認。 Alt+T
Toggle grayscale 選択したアイテムをグレイスケール化。ON/OFF切り替え。 Alt+G
Toggle locked 選択した画像をロック。
ロックを解除したい場合は、ロックしたアイテムをクリックすると表示される、鍵マークをクリック

Alt+L
Group  グループ化 Ctrl+G
Ungroup グループ解除 Ctrl+Shift+G
Crop image 画像のクロップ(トリミング) Ctrl+Alt+Shift+C
Comment  選択したアイテムにコメントをつける。つけられたコメントを読む。
コメントはウィンドウ上は非表示。ウィンドウ上に表示したい場合はNoteを使います。
Alt+C
Flip image horizontally 選択画像を水平反転 ※Flip はマウスアクション(後述)が便利! Alt+Shift+H
Flip image vertically 選択画像を垂直反転 ※Flip はマウスアクション(後述)が便利! Alt+Shift+V
Send to back 選択アイテムを背面に Down
Send to front 選択アイテムを前面に Up
Slideshow 画像をスライドショー表示する。
表示時間等は右下の設定で変更できます。詳細はハンドブックで要確認。

Alt+S
Delete 選択アイテムの削除 Del

Arrange

画像が選択されていない場合、多くのアクションがすべての画像に適用されます。画像が選択されている場合、アクションにはそれらの画像のみ適用されます。
複数回押すと、昇順・降順切り替わります。

Optimal 画像の整列 Ctrl+P
By name 名前による整列 Ctrl+Alt+N
By path ファイルパスによる整列 Ctrl+Alt+D
By order 階層順による整列 Ctrl+Alt+O
By addition 追加順による整列 Ctrl+Alt+A

Align

Left 選択画像の左揃え Ctrl+左矢印(⇦)
Right 選択画像の右揃え Ctrl+右矢印(➡)
Top 選択画像の上揃え Ctrl+Up
Bottom 選択画像の下揃え Ctrl+Down
Stack 選択画像を重ねる Ctrl+Alt+S
Distribute horizontal 選択画像横一列に配置 Ctrl+Alt+Shift+Up
Distribute vertical 選択画像縦一列に配置 Ctrl+Alt+Shift+Down

Normalize

選択した画像のサイズを一様のサイズに変更します。

変更されるサイズ結果は、From first(最初に選択した画像)またはAverage(平均) によって異なります。

Hight  高さを合わせてリサイズ Ctrl+Alt+左矢印(⇦)
Width 幅を合わせてリサイズ Ctrl+Alt+右矢印(➡)
Size ピクセルサイズを合わせてリサイズ Ctrl+Alt+上矢印(⇧)
Scale 選択したサイズ ソースのシーンに比例した平均スケール (最初に選択した画像または選択したすべての画像の平均) に基づいて、選択範囲をすべて同じスケールにリサイズ Ctrl+Alt+下矢印(⇩)

Save

Save シーンの保存 Ctrl+S
Save As シーンの別名保存 Ctrl+Shift+S

Export

Scene キャンバスを1枚の画像としてエクスポート

Ctrl+E
Selected as scene 選択した画像を1枚の画像としてエクスポート
基本Sceneと同じ。設定次第でグループの背景カラーなども出力できます

Ctrl+Shift+E
All images すべての画像を別々の画像としてエクスポート Ctrl+Alt+I
Selected Images 選択した画像をエクスポート

クロップ状態で出力するか否かも選べます。詳細はハンドブックを要確認

Ctrl+Shift+I

Open

Open シーンを開く Ctrl+L
Open recent 最近開いたシーンを開く Ctrl+Shift+L
Open images 画像の読み込み Ctrl+I

新機能をドンドン活用していきましょう!

v2.0になって増々多機能になったPureRef。ありがたく活用していきましょう!

 

参考記事ver2.0から商用利用の際に有料になっているのでご注意!

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