ここではエルゴの首部分のバックル:凸部分が壊れたので非公式な方法でパーツを購入/修繕した過程をご紹介します。
fa-check-circle-oなるべく早く、安く直したい
fa-check-circle-oエルゴを裁断しても後悔はない
(※裁断すると有償でも修理が受付けてもらえなくなります=買い直ししか選択肢が無くなる)
fa-check-circle-o自己責任という言葉を知っている
そんな方向けのアングラな修繕方法です。
ちょっとでも躊躇するようなら公式の修理フォームから問い合わせましょう。
コンテンツ
エルゴ使用状況
長男出産年(2012年)に購入、現時点で約7年経過。
とっくに補償期間は過ぎています。
- 長男のみの頃は毎日保育園の送迎に使用
- 次男が産まれてからは、主に週末利用+平日の家事中のおんぶ紐
- 夫が子供2人を自転車送迎する際のおんぶ紐(次男が3歳半ぐらいまでは使用してた)
- 適当なタイミングでネットに入れて洗濯でガラガラ洗濯してました
そんな雑な扱いでも壊れなかったエルゴ。
あんたすげぇよ、、。
さすがに当時の型番はないので最新のをどうぞ。
今どきは前抱っこも出来るんですね、、、。ナニコレすごい。
修理の準備
今回の破損個所
首の所で止めるバックルの凸部分が割れました。
ギリギリ使えなくはないですが、はめにくく、失敗するとはめたつもりでもすぐに外れてしまうという至極危ない状況なので早々に修理が必要です。
必要なもの
- 替えのバックル
- サハミ
- 針
- 糸
購入したバックル
WOOJIN (ウージン) サイドリリースバックル 25mm
レビューを見ると自力でエルゴ修理されている方々ご愛用の商品のようですね。
我が家はAmazonプライム会員なので送料かからず432円でゲットしました。
ポストINで届くので翌日には手元に来ました。
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いざ修理!
途中の写真を撮り忘れてしまいましたが、いたってシンプルです
1.ナイロン紐をカット
紐の先端部分をカットします。
縫い合わせ用ののりしろを残してカットするのがポイント
2.凸パーツの交換
壊れた凸パーツを外し、購入したパーツに替えます。
3.裁断箇所を縫う
適当に縫います。取れないように縫います
4.完成
器用な人なら5分とかからずにできるかと思います。
壊れた場所によっては買い直し
今回は首パーツの凸部分だったので自分で修理できましたが、これが凹部分だったら諦めて安価な抱っこ紐を買い直していました。
と言うのもパーツを支える頑丈な縫製部分の再現が出来ないからです。
今回裁断したのは、普段使用するにあたりほとんど影響のないナイロン紐の先端部分でした。場所によっては修理はあきらめて下さい。
エルゴの公式サイトでも修理出来ないものはある
エルゴの公式サイトでは修理申し込み前に修理予約前確認事項と言うページがあります。
そこでは
- 修理可否確認
例)
ベビーキャリアに2cm以上の「穴」「破れ」「裂け」箇所はないか
ナイロンベルトの切断箇所はないか
凹バックル(受け側バックル)破損していないか - 正規品確認
- ロゴの新旧確認
が行われ、状況によっては修理を断られるケースもあります。
あくまで自己責任のもと行ってください
非公式の方法のためおすすめはできませんが
fa-check-circle-oなるべく早く、安く直したい
という意思はしっかり反映されています。
自己責任のもとお試し下さい。