移動(G)・回転(R)・スケール(S)のショートカット押した際に自動でギズモが表示されるアドオン『Gizmodal Ops』のご紹介です。
Mayaやmaxユーザにはなじみ深いギズモ。
- Blenderの移動(G)・回転(R)・スケール(S)を押すと、直感的に操作できるあの挙動に慣れない
という方に向けて
この記事では
fa-check-circle-o Gizmodal Opsの概要
fa-check-circle-o 使い方
をまとめています。
検証時のバージョンはBlender4.0.2。Gizmodal Ops v1.0.0
Gizmodal Ops
Mat Brady氏とBlender Defender氏で開発・リリースしているアドオン。
Gumroadではドネーションウェアとして(要は無償)、BlenderMarketでは1ドルにて公開されています。※BlenderMarketの最低設定価格が1ドルだそうです
インストール
Edit>Prefarences>Add-ons:InstallからDLしたZIPファイルをそのまま選択します。
後は3D View:Gizmodal Opsのチェックを入れればOKです。
関連記事アドオンインストール
Gizmodal Opsの使い方
- ショートカット G / R / S により対応するギズモが有効になります。
- ギズモを操作した後にX / Y / Z を押すと軸を固定して操作出来ます。
- G / R / Sを長押しするとギズモの無い操作になります
設定を変更
サイドバー(Nキー)> View > Gizmodal Ops
Auto-save preferences(自動保存)が有効になっているか確認してください。
もし有効で無かった場合はEdit>Prefarences>Save Preferencesをクリックして下さい。
Blenderの特殊な操作性に慣れない人間としてはありがたいアドオンです。
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