【Blender】未使用マテリアルを整理する方法

未使用マテリアルを削除する4つの方法のメモ。

 

作業を進めていく最中、

使ってないマテリアル/間違って作成してしまったマテリアルが邪魔

ということがありますよね。

 

Mayaでいう所のDletete Unused Nodesと同様のことがしたい!

と言う方に向けて

 

この記事では

Orphan Data(孤立データ)から削除

Blender File(Blenderファイル)から削除

Object>CleanUP(クリーンアップ)

File>CleanUP(クリーンアップ)

をまとめています。

 受講時のバージョンはBlender4.0.2

 

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Orphan Data(孤立データ)から削除

  1. OutlinerのDisplayModeをOrphan Dataに変更

  2. Materialを開くと未使用(0)になっているマテリアルが表示されます。
  3. マテリアルをSHIFT+クリックで複数選択>右クリック>Deleteで削除

Blender File(Blenderファイル)から削除

  1. OutlinerのDisplayModeをBlenderFileに変更

  2. Materialを開くと全てのマテリアルが表示されます。
  3. 削除したいマテリアルをSHIFT(CTRL)+クリックで複数選択>右クリック>Deleteで削除

Object>CleanUP(クリーンアップ)

オブジェクト単位で、マテリアルスロット内にある不要なマテリアルを削除したい場合。

  1. オブジェクトを選択した状態で
  2. Object>CleanUp>Remove Unused Material Slot

File>CleanUP(クリーンアップ)

  1. File>CleanUp>Unused Data-Blocks
  2. 削除前に警告が出ます

    日本語で確認するとこんな感じ
  3. そのまま実行すると未使用のマテリアルが全て削除されます。

moco

他の未使用のデータも削除される可能性があるので注意が必要です

未使用でも残しておきたいマテリアルがある場合は、マテリアルのロック

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