mGearとはジェレミー・パセリン氏がスタートさせ、それをミケル・カンポス氏(現:スタジオ・アニマ所属)が開発を引き継いだオープンソースのリギングシステムです。

 

 

IK/FKの切り替えはもちろんのこと、ポーズのミラーリング等、アニメーターにはうれしい機能が満載との話を聞いたため調べてみました。

まずはインストール方法です。

 

 

トップページだけは日本語対応して下さっているので、なんか親近感がわきますね。

 

参考

CGWORLD2018 クリエイティブカンファレンス(11/4開催)でも「アニメ「モンスターストライク」の品質と物量を支えた、mGearを使ったアニメーションワークフロー」と題したセッションが行われる予定です!

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mGearとは

Autodeskのmayaで使える、オープンソースのリギングとアニメーションフレームワークシステムです。

 

 

最近ではモンスターストライクのアニメ シーズン3で使用されているリギングシステムことで注目を浴びているのではないでしょうか。

 

 

参考MGEARを使用した作品

 

 

 

無料のオープンソースのシステムですが、寄付は募集中とのことです。

 

 

業務で使いたい方、ヘビーユースしたい方はご検討ください!

 

 

mGearはリグを作成する人、リギングツールを開発する必要があるすべての人のために提供されたものです。

 

 

プログラミング知識のないリグやアニメーターを使用すると、無限のリグの組み合わせを生成することができます。

PythonやC ++の知識を持つTDは、機能を拡張して、ニーズ/パイプラインに適合させることもできます。

mGearのインストール手順

1.GitHubからmGearのDL

mGearのデータはGitHubにて公開されています。公式サイトからでも同じページに飛ぶことができます。

 

公式サイトmGear Framework(TOPページ下部)

GitHubhttps://github.com/mgear-dev/mgear/releases

 

現在の最新バージョンはv2.6.1です。

v2.6.1対応Mayaバージョン

Maya2015~2018まで対応していました。

 

 

今回はMaya 2016 Extension2にいれてみたいと思います。

2.インストール

mGearはドキュメントも含め基本的に動画に全てまとめられているので、そのメモです。

手順1:解凍したmGearフォルダを何処かに置く

基本的にmGearはコマンドでフォルダ位置を指定するため、どこにおいても問題ありません。

社内でツールを共有したい場合は、共有サーバーにフォルダを作って入れておくと良いかもしれません。

 

 

今回はデスクトップに解凍しました。

手順2:Maya.envの書き換え

ドキュメントの中に生成されるmayaフォルダ内から、今回インストールしたいバージョンのフォルダ内にあるMaya.envを選択し、右クリック>編集を選択します。

 

Check今回Maya 2016 Extension2なのでMaya.envの場所はこちら

C:\Users\(ユーザー名)\Documents\maya\2016.5

 

 

 

インストール動画では色々記述がありましたが、Maya.envの中身は何も記述がなされていませんでした。

そこにmGearフォルダまでのパスを記述し、保存します。

 

CheckMaya.envへの記述内容(mGearフォルダがデスクトップにある場合)

MAYA_MODULE_PATH=C:\Users\(ユーザー名)\Desktop\mgear_2.6.1

 

手順3:Maya起動

あとは通常通りMayaを起動すれば、自動的にmGearがメニューに登場します。

次回より少しずつ使い方を探っていきます

Advanced Skeletonしかり、秀逸なリグツールを提供して下さる方々はホント尊敬します。

 

 

次回より興味を惹かれたアニメーション部分に関連した箇所を中心に探っていきたいと思います。

 

 

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