猛暑な夏に手軽にかき氷を楽しみたいとバラ氷対応のハンディ型のかき氷器を購入した話。
バラ氷とは製氷皿や大き目の冷蔵庫についている自動製氷機で作られる氷のことを指します。
元々専用カップ必須のかき氷器は持っていたものの
- 氷の用意に時間がかかる
- 専用氷作成の場所をとって多くを作れず、お代わり対応しにくい
専用氷作るの面倒くさいというズボラ母とは相性の悪かったことに気づき、今年は意を決してバラ氷対応のかき氷器を購入しました。
すぐに食べれる!お代わりもドントこい!
ついでに収納的にもうれしいサイズで購入してよかったです。
特に機能面比較系の記事ではありません。体感よかったなという感想の記事です。
- かき氷器を検討している人
コンテンツ
購入したかき氷器
ドウシシャ 大人のふわふわかき氷器。
電動は譲れないポイント。コードあり/コードなし(単3電池 4本)がありますのでご注意。
電池をわざわざ用意するのも面倒くさいマンなのでコードありの方を購入しました。バラ氷専用
ちなみにこれまで使っていたかき氷器も同じメーカー。
ドウシシャ 電動本格ふわふわ 氷かき器
見た目&電動であることだけで選んだもの。専用製氷カップのみ
※100均で売っている同形状の製氷カップでも使えたので増産自体は可能です。
バラ氷対応のハンディ型で良かったポイント
かき氷の作り手たる夫の製氷カップ専用/バラ氷専用の2台連続で使用したその夫のリアルな感想をば。
実はおうちかき氷を楽しみにしていた子供らがハンディ型の到着を待ちきれず、、結局以前の製氷カップ専用のかき氷器を出すことになったのですよね…(その間に、ハンディ型が届く)。
図らずも2台を連続して使用することができたので、比較しやすいかったです。
バラ氷はもろもろ準備が楽
- 専用製氷カップの場合、製氷カップに水を入れる→凍らせる→冷凍庫から出す→ちょっと掌で温めて外して設置→設置具合の調整(空回ることがある)→かき氷作る→カップも片づけ。
- バラ氷の場合、製氷水を補充→製氷エリアを開ける→スコップ2杯程度入れて本体設置→かき氷を作る
という工程の違いがあります。バラ氷は毎日の水筒(小学校・保育園)で使用するため常時作っております。そのため我が家の場合、あえて氷を用意する必要がないのです。
バラ氷はお代わりしやすい
専用製氷カップを収めるための冷凍庫の場所を空けねばならず、今回ギリギリ3つ何とか作成しました。
バラ氷の場合は、冷凍庫任せなので水さえ設置しておけばOK。
氷の確保のしやすさは断然、ばら氷に軍配が上がります
ハンディ型は片付けが楽
氷を抑える刃を軽くすすぐにも、大きな本体をひっくり返すでもなく簡単に処理できました。
※説明書では拭けばよいとの記載ですが、なんとなく濯いでいます
我が家の場合は子供3人。専用製氷カップの場合かき氷器の他最低でも製氷カップ3つ(蓋と本体)は洗い物が出ます。これが地味に面倒くさいうえ、本体と合わせて場所をとります。
バラ氷対応のハンディ型で注意したいポイント
- 一回で作れる量は1人前
一度に作れる量はあまり多くは作れません - 氷の量を間違えるとふたを閉めるの大変
一度に作れる量をふやそうと、氷を多く入れると間違いなく非力な私ではふたが閉まりません(夫なら閉められる)
楽は正義!コスパは良し!
正直食感はどうでもよかった
専用製氷カップもバラ氷も粗さは調整できます。外の出店で買うものよりはきめの細かいかき氷でした(調整は適当なので、粗くももっと細かくもできたと思います。)
我が家の場合、かき氷が食べられること自体に価値があるため食感などのディテールには全くこだわりがありませんでした。
ふわふわだろうがシャリシャリだろうが満足できるのです。
そんなご家庭は収納場所や手軽に食べられることに重点を置いて選んでもよいように思います。
そしてなんといってもコスパよし!
屋外の露店で購入すれば一人当たり400円×子供3人分×おでかけ分???となかなかの出費です。
シロップと合わせても3回、4回も家で食べたら元が取れます。ワンシーズンで使い倒しても惜しくはないコストです。
手軽においしく食べて猛暑を乗り切りましょう!
シロップをお忘れなく
本体を買って安心しきって、準備直前にシロップの存在を思い出してお店に走った私の二の轍を踏まぬようにお気をつけください…😢
他にもまだあるバラ氷対応
色々とかき氷器はあるのでぜひ比較検討してください。個人的には電動とバラ氷は必須です