2023年10月に家族旅行に群馬の伊香保温泉に一泊2日の家族旅行に行ってきた記録。
大人2人、シニア1人、小学生2人、幼児(5)1人の計6人。関東発、車で群馬へ移動し、伊香保温泉の「ホテル天坊」に宿泊し、帰ってきました。その全工程を3回に分けてご紹介。
子連れで伊香保って楽しめるの?
という方に向けて。
この記事では
fa-check-circle-o子連れ伊香保温泉旅行の全行程
fa-check-circle-o伊香保ロープウェイ/石段街/ホテル天坊の感想
をまとめています。子連れ視点での各所はどうだったかという家族旅行の参考になれば幸いです。
コンテンツ
子連れ伊香保旅行全行程
我が家の一泊二日の全行程。シニアの負担少なくを優先かつ子供が楽しめることをして決めたラインナップ。
車に乗って関越道を通っていきました。今回は1日目の始め。
1日目(土曜日)
- 自宅にて軽く朝食をとり、出発
- たてヨコオいしい こんにゃくパーク(こんにゃくパーク群馬)
- めんたいパーク群馬
- 伊香保ロープウェイ
- 「ホテル天坊」チェックイン
- 石段街
- ホテル天坊で夕食
2日目(日曜日)
- ホテルチェックアウト
- 温泉饅頭購入
- グリーン牧場
- 水沢観世音
- 元祖田丸屋
- 帰宅
伊香保ロープウェイ 13:20~
群馬めんたいパークから1時間ほどで伊香保ロープウェイ到着しました。いよいよ本丸の伊香保。
ロープウェイの乗り口、真横には渋川市営物聞駐車場があり、移動には困りません。
渋川市営物聞駐車場
普通自動車であれば
- 最初の2時間まで300円
- 最初の2時間を超えた1時間につき100円
と良心価格です。ロープウェイを楽しむだけであれば300円でおさまります。土曜日に行きましたが、駐車場は特に混んでおりません。
ロープウェイ料金
往復か片道かを選べます。
- 往復:大人(中学生以上)830円、子供(小学生以下)410円
- 片道:大人(中学生以上)530円、子供(小学生以下)250円
山頂から伊香保神社まで徒歩20分、伊香保神社から物聞駐車場まで10分ほどなので歩いても何とかなるようですが、幼児や腰痛持ちのシニアには厳しいためで往復で購入しました。周辺、非常に坂道の多いエリアなので、健脚でもないかぎり無理をしないようにしましょう
子連れポイント
ロープウェイに大興奮&見晴らしが素晴らしい
■初めてのロープウェイ
山頂にはちょっとした公園もあり
■展望台への道
■展望台
■展望台からの見晴らしはとても良かったです
おうち見えるんじゃない!?
公園で見つけたオオバコで引っぱり相撲をしたり、自然ごと楽しんでいました。
次はだれと勝負する!?(大量のオオバコを抱えて)
こういう本があったら楽しいかもしれませんね。
ホテル天坊にチェックイン 15:00 ⇒石段街へ 15:35~
15時ちょっと前にホテルにチェックイン後、夕飯まで少々時間があったため石段街へ。
車で3分程度の距離とのことでしたが、出発時間の関係で
- ホテルから石段街に向かう道が渋滞
- ホテルからその道への右折が難しかったため遠回りで行く
等あり到着までに10分以上かかりました。
■石段街のフォトスポット
駐車場に関しては、石段街の目の前のコインパークにたまたま空きがあったため、すんなり移動することができました。こればかりは運ですね。
味わいある石段街は一度は見ておいて損なし!
温泉饅頭は買い!
だけど、石段街は子どもを連れて行きたい所ではなかった。
子どもたちは写真を撮ったのち、近くでやっていた大道芸にくぎ付け。その間、私とシニアだけ石段を上がってみました。
途中シニアは100段ほどで断念。無理しないの大事。
■300段。ゴールはもうすぐ
365段上がり切ると、伊香保神社があります。参拝。
石段途中はフード、射的、雑貨等のお土産が主で、ラインナップは大人向け。上りたい意志がある子は別ですが、個人的にはわざわざ子供を連れて上がらなくてもいいかなーというのが石段街の感想でした。結構急な部分もあるのでちょっと危ない。
伊香保神社周辺には駐車場もあるため(※写真右側にちょっと写ってる)、階段をの上りたい欲求がない限り、シニアや小さなお子さん連れの方は車の方がおすすめです。
温泉饅頭購入
石段の上がった先にある、温泉饅頭の発祥とされる勝月堂の湯乃花まんじゅう(温泉饅頭)は既に売り切れ。下った先、石段の230段ほどにある、田中屋によりました。
こちらでは食べ歩き用/持ち帰り用の販売があったので持ち帰り用を人数分購入。持ち帰り用の温泉饅頭も出来立てということでホカホカでした😋
ホテル天坊 16:40~
外観を撮影し忘れたのでYoutuberさんの動画を貼っております。
今回宿泊したのはホテル天坊公式サイトより申し込める最上階ライブキッチン会場で贅沢食材を★“スカイホール天の川”ビュッフェプラン。
お部屋
今回、部屋にお風呂が欲しいというシニアの要望をうけてお部屋は
リニューアルプレミアムルーム(7.5畳+ツイン)檜風呂付(58㎡)を選択しました。
引用元:ホテル天坊-お部屋
引用元:ホテル天坊-お部屋
引用元:ホテル天坊-お部屋
いざ行ってみると、サイトの写真から受ける印象より広く感じました。リニューアルしたばかりとあってとてもキレイ✨
逆目から撮影
【子連れチェック】幼児用浴衣は無い。小学生用も微妙にサイズが無い。
110㎝いかないほどの長女に一番小さな浴衣(フロントに確認済み)を着せた所、裾をギリギリ引きずらないサイズでした。要は歩くのに不便であり、少々大きい。
150㎝いかない程の長男には、子どもサイズは小さすぎ、大人サイズでは大きすぎと、ツンツルテン状態に。
140cmいかない程度の次男は丁度良かったです。
折角なので浴衣を着たい!とテンションを上げていた子供らにはちょっと残念な結果になってしまいました。
温泉
伊香保に湧く源泉の異なる温泉「黄金(こがね)の湯」と「白銀(しろがね)の湯」。その両方を味わえる温泉宿の一つがこちらのホテル。
お風呂はとても良かったです。
- 3階に天晴大浴場(男女別)
- 地下に岩風呂&露天風呂。(時間にる男女入れ替え制)
入浴時間の案内は、チェックイン時に館内案内とともに紙で頂けます。我が家が行った日の岩風呂は夜は女性、翌朝は男性でした。
■天晴大浴場(女湯)
引用元:ホテル天坊-温泉
■地下にある天然記念物「三波石」の岩風呂
実際は薄暗いので集団で入浴するのが苦手な方も安心して入れます。
引用元:ホテル天坊-温泉
【子連れチェック】幼児が入れる温泉は(熱くて)限られている
温泉の特徴でもある熱めのお湯で構成されているためか、幼児が入れるお湯は限られておりました。我が家の長女が入れたのは以下2つ。
天晴大浴場ではこちらのこがねの湯一択。
地下の岩風呂は露天風呂(こがねの湯)一択。
室内から外にでるため、移動時は少々寒い。
引用元:ホテル天坊-温泉
熱めの風呂が好みの大人には若干物足りない、ややぬるい湯。
小学生組は、ぬるめの湯で体を慣らした後に他の湯に入れたとのことなので、小さなお子さんをお連れの方はご注意下さい。
ただ、温泉自体は子供にも大好評!全員、朝風呂までキメました。
帰宅してからもしばらく、「また温泉にはいりたい!」と要望に上げるほど温泉を気に入っておりました。
天の川ビュッフェ(夕食)
天の川ビュッフェは17時開始か19時開始かで選べました。我が家は17時の方をチョイス。
とても満足度の高いビュッフェでした。
種類が多く、全部を制覇するのは無理。和食・洋食どちらもあるので我が家のような三世代での利用でも満足度高く味わえます。
ビュッフェの所感
- 子供は綿あめ作りが大お気に入り(何度と作りに行きました
- カニが美味しい。(嫌な臭いのしない美味しいカニでした
- ローストビーフが美味しい(何度と頂きました。
- プリンが美味しい。
- 子供はエビフライLOVE
- 釜めしは自席で作るのでホカホカ炊き立て(20分程度かかるのでお早めに設置を)
- 刺身、握りずしもあった
- 群馬名物(ミニ)五平餅もあった
- お米が一口/少な目/普通で選べた(自動)
- カレーもあり
- アワビもあった(が好みに合わず)
■わたあめ作りに一生懸命
■売り(?)のカニ
■ドリンクバー
■各々自由に選びました
■食後のわたあめ(釜めし待ち
■食後じゃないわたあめ
天の川ビュッフェ(朝食)は撮影忘れ
朝も天の川ビュッフェ。和食・洋食両方用意されておりました。
- 牛乳が美味しかった
- シリアルは無し
- パンは温めてから提供してくれる
- 生卵は無かったものの、温泉卵はあった
- デザートも豊富(主にヨーグルト)
- 焼き魚(鮭・鯖?)美味しい
その他
館内には足湯やキッズコーナー、ゲームエリア等々ありましたがこどもらはあまり興味を示さず。(ゲームエリアは正直ショボショボ)
ほとんどが温泉でおわりました。
家族旅行記録③へ続く
温泉に目覚めた伊香保でした。
正直、子どもに温泉旅行なんて楽しくないかも?と思っていたことが杞憂におわりました。
我が子らに限った話ではありますが、温泉+ビュッフェでも十分に楽しめるという発見が出来たことが今回の旅行の収穫でした。
次回は2日目。グリーン牧場~帰宅までのご紹介です
子連れ伊香保旅行の他の候補施設
今回我が家は行きませんでしたが、ルート的に寄りやすい施設もご紹介しておきます。
- 河鹿橋
千と千尋の神隠しで登場した赤い吊り橋のモデルとも言われている橋。特に千と千尋の神隠しに思い入れが無かったので見送り。 - 渋川スカイランドパーク
行くなら一日がかりになるので見送り。 - 伊香保おもちゃと人形自動車博物館
伊香保温泉に向かう途中にあった博物館。時間があれば寄りたかったですが、今回は見送り。