Maya-Curve(カーブ)にCluster(クラスター)をワンクリックで設定する

スプラインIKでアニメーションをさせる際によく使うでフォームのクラスター。それをワンクリックで設定する方法をご紹介します。

 

これまではControlVertexを選択して>Deform>Clusterを延々と繰り返したのですが、そんな必要皆無でした😢

 

サクサクアニメーション作業に移行しましょう!

 この記事はMaya2018で検証しています
スポンサーリンク

ClusterCurve

Select>ClusterCurve

使いどころ

先述の通りSplineIKで使ってます。

ControlVertexにクラスターを設定して、そのクラスターでアニメーションを制御するんです。

 

Maya関連アイテム

動画で学ぶならUdemyがおすすめ!

Maya必須モデリング習得コース Maya Required Modeling Acquisition Course
icon
Maya必須カメラ&ライト習得コースMaya Required Camera & Light Acquisition
Maya必須シェーディング&レンダリング習得コースMaya Required Shading & Rendering

書籍

アニメーション周りの書籍でもMayaが使われていることがあります。

アニメーション


モデリング

素体、髪の毛、衣装、アクセサリ制作のポイントを網羅。完成モデルデータ付きなのが嬉しいというかスゴイ。

基礎

伊藤電脳塾を書籍化したというこの本。ベーシックスというだけあって、基礎的な操作方法が網羅されており、Google検索で探しまわる手間を大分省いてくれます。

初心者もわかりやすく細かに解説されているので操作に迷うことはありません。

お手元に一冊どうぞ



リギング周り

■マヤ道

リグの実践的なノウハウを学ぶ前によみたい根本的なMayaの仕組みを理解することを目的とした本です。

初心者が躓きやすいポイントの解説もあります。Mayaユーザーなら1冊は持っておきたい良書です。何よりマンガで解説されているので、スッと入ってきやすい。

主人公(新人モデラー)の上司のつぶやきとして、セットアップ前のオブジェクトの不備についても触れられています。


 

■Mayaリギング 改訂版

実践的なリグの組み方を基本的なところからキャラリグまで学べる書籍です。


0ベースからリグを組み立てる工程をサンプルデータと共に解説しています。

リグを作成する際の具体的なルールやリグにおけるデフォーマーの使い方、ノードのつなぎ方、ドリブンキーの使用etc、実制作を通して丁寧に解説されています。

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事