【Photoshop】テクスチャ画像をシームレス化する方法【生成塗りつぶし(AI)で効率化!】

テクスチャ画像をシームレス化し、ループ素材にする方法のご紹介。

シームレステクスチャ(ループテクスチャ)は何かと使うので、一つの手法として覚えておきたいですね。

 

この記事では

パターンプレビュー

スクロール+生成塗りつぶし

での方法をまとめています。

 

今回のサンプルとしてこちらの適当にきりぬいた画像を使います。わかりやすいようにキリが良い数字にしてます。512×512

 検証バージョンはphotoshop2024

関連記事3Dで使用する場合はUVにも気を使いましょう

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パターンプレビュー

表示>パターンプレビュー

タイリング表示されるので、スタンプツール他手作業で継ぎ目を修正します

スクロール

フィルタ>その他>スクロール

  • カンバスの半分サイズに設定。
  • ラップアラウンド(巻き戻す)に設定。

十字に見えている継ぎ目をスタンプツール等手作業で消します。これは昔からある方法ですね。

AIを使えば大分楽に

photoshop2024から正式搭載された生成塗りつぶしを使えば、継ぎ目消しも大分楽になります。

 

  1. 継ぎ目部分を選択。
  2. コマンドなしで生成。

こんな感じ。
冒頭のパターンプレビューで確認すればシームレスなテクスチャになっているのが確認できます。

複雑な色味もAIで効率化

photoshopの生成機能の他にも専用のツールを公開して下さっている方もおります。

AIを上手く使って効率を上げていきたいですね

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