屈折率(IOR)のメモです。
屈折率(Index of Refraction)とは光学単位であり、光がある媒質から別の媒質に伝播するときにどの程度曲がるかを正確に表します。CGのソフトでもIOR値の設定としてパラメーターが用意されている場合があります。
この記事では
fa-check-circle-oよく使うであろう数値のメモ
をまとめています。
理解して活用していきましょう
関連記事こちらのチュートリアルでも設定箇所が出てきました
屈折率(Index of Refraction)
ほぼ引用です。こまかな解説はリンク先のサイト記事をご確認ください。
参考
第2回:鏡面反射光 反射レベルを素材の値で管理-AREA JAPAN
真空 | 1.0 |
空気 | 1.0003 |
アルコール | 1.329 |
水 | 1.330 |
氷 | 1.333 |
アクリル樹脂 | 1.490 |
ポリ ウレタン樹脂 | 1400-1700 |
ガラス | 1.500 |
ポリエチレン樹脂 | 1.530 |
エメラルド | 1.570 |
ルビー | 1.770 |
サファイヤ | 1.770 |
水晶 | 2.000 |
ダイヤモンド | 2.419 |
亜鉛 | 2.400 |
クロム酸化物 | 2.705 |
アルミニウム | 2.62 |
酸化アルミニウム | 1.76 |
カドミウム | 2.49 |
タングステン | 2.76 |
鉄 | 2.36 |
銅(酸化銅) | 1.95(2.71) |
チタン | 2.52 |
マグネシウム | 1.50-1.70 |
マンガン | 2.50 |
白金 | 2.90 |
水銀 | 2.95 |