既存のトポロジーを極力維持したまま、メッシュを結合するGizmo3Dのデフォーマー『Remesh by Union』のご紹介です。
Dynameshとは異なり、元のトポロジーを極力維持しつつメッシュを結合、交差している箇所を削除してくれるこちらの機能。
この記事では
fa-check-circle-oRemesh by Unionの使い方
fa-check-circle-o参考動画
をまとめています。
参考
List of Deformers | ZBrush Docs
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コンテンツ
Remesh by Union
Gizmo3Dのデフォーマーの一つです。
使い方
結合したいメッシュを1SubToolにしてRemesh by Unionを実行する
それだけです。実際にやってみましょう。
- 今回はデモプロジェクトのDog.ZPRを使って行きます。
頭部分を複製してぶっさしたものです。そのため、Tool>Polygroups>Auto Groupsを実行しても独立しているぶっさし頭部分のポリグループは異なる色になります
- Gizmo3Dを選択し、Remesh by Unionを実行します。
- わずかな時間、処理が走るとポリグループの色が変わります
- 近づいてみると、交差部分が結合されているのを確認できます
- 再びTool>Polygroups>Auto Groupsを実行すると1つポリグループになり、結合されていることが確認できます
参考動画を見ると3Dプリント用データで隙間の無いメッシュを作成したい場合に有効なようですね!
参考動画
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