【BlenderFes】『Blenderロケットスタート講座』受講記録

2023年9月に行われたCGWORLD企画、Blenderユーザーのための技術交流イベント『Blender Fes』のセッションの一つ『Blenderロケットスタート講座』の受講記録です。学習メモ。

 

登壇者は一般社団法人学びラボ・合同会社Lead U代表 3DCG講師・STEAM教育推進者梅原政司氏(@zero_blender_
うめちゃん先生
という愛称で、私もUdemyの講座でも世話になっております。

 

関連記事Udemyで多数の講座を公開して下さっています

 

 講座を元に個人的に整理、解釈も織り交ぜているので、そのままの受講内容ではありません
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セッションコンセプト

だれでも無料ではじめることができる3DCG制作ツールBlender。Blenderを使用してでできること、最初に覚えたい大事なこと、全部教えます! ぷち作品づくりを通して3DCGの楽しさを体験する未経験者大歓迎の入門講座。画面を見ながら一緒に操作できるペースで解説を進めますので、是非リアルタイムに3DCGの世界を一緒に楽しみましょう。デュアルディスプレイや、タブレットなどでライブ視聴しながらご自身のPC画面で作業するのがおすすめです。 また、「どのくらいのPCが必要なの?」という疑問に答えるCG初心者向けのパソコン選びについてもお話しします。

~未経験者大歓迎!~ Blenderロケットスタート講座@Blender Fes

2時間たっぷりの講座。

講座内でロケットを作成します。

Blenderの初期解説

20分ほどはBlenderの基本的な所について。

 

  • UIの日本語⇔英語(※お好みで)
  • テンキーの有無(あった方が良い。無ければ外付けのテンキーを買うのもおすすめ)

初期設定

  • 選択部分を中心に回転
  • 深度
  • マウス位置でズーム

  • 自動保存

関連記事初期設定についてはお好みの部分が大きいです

UI解説

おススメ縦割りレイアウト

  • ビューポート
  • アウトライナー
  • プロパティ

ロケット作り

今回変更したいのは以下4点。

機能 ショートカット
フロントビュー テンキー1
サイドビュー テンキー3
編集モードの切り替え Tabキー
移動 G
回転 R
スケール S
押し出し E
ループカット CTRL+R
フィル F
グロー選択/シュリンク選択 CTRL+「+」/CTRL+「-」
直前の操作を繰り返す SHIFT+ R
親子付け CTRL+P(アウトライナーで子を選択、SHIFTを押しながら親にドラッグ)
  1. カーブを新規作成
  2. スイープ用に形を整える
  3. メッシュ化
  4. スピン
  5. ミラー(✅クリッピング)モディファイアを適用し、翼作成
  6. モディファイアを適用し、エンジン部分の作成
  7. マテリアルの適用
  8. ジェットの作成
    Planeにモディファイアを適用していきます。
  9. オブジェクトを親子付けして、レイアウトを取る
  10. 周りに散らすオブジェクトを作成(コレクション化しておく)
  11. パーティクルで散らす
  12. ライトとBGを調整し、レンダリング

オブジェクト自身の軸を確認する

ミラーモディファイアを使用する場合、オブジェクト自身の軸が基準になる

moco

CTRL+.」でもそれらしき軸が表示されるそう。挙動が謎なので、確認用の一時的なものとして使用するのが良さげ

オブジェクトの軸をビューに合わせたい場合

CTRL+Aで回転を適用する

面の角度をフラットに揃える

作業軸をグローバルからノーマルに変更するとまた結果が変わる

発光マテリアル

Emission

※Bloomのチェックを入れることを忘れない。

パーティクル設定

  1. 発生元になるCubeを作成。
  2. パーティクルを適用
  3. Renderから各メッシュの入ったコレクションを選択
  4. 設定を調整

うめちゃん先生はわかりやすい

動画教材を沢山出されているだけあって、とても分かりやすい講座でした。

Udemyの講座も進めていきたいと思います

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