ZBrush-お好きな1軸で回転!Axis Rotation(軸回転)の使い方

モデルを1軸に制限して回転するAxis Rotation機能のご紹介です。

 

この機能はプレゼンテーションやミーティング中にモデルの回転の度合いを指定したり、任意の箇所を回転の中心にすることも出来るため、モデルの一部分だけ表示した状態でもきれいに回転させることが出来ます。

 

ビューが傾いていても、アップになっていてもオブジェクトをきれいに1軸で回したい

という方に向けて

 

この記事では

Axis Rotationの各設定

おすすめの使い方

をまとめています。

 

この記事がおすすめな人
  • モデルを人に見せる機会が多い方
  • モデルを一定方向に回転させておきたい人
 検証に使用したバージョンはZBrush2021.5。
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参考

Axis Rotation| ZBrush Docs

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Axis Rotationと各設定

Transform > Axis Rotation

<<R

Incrementスライダーで設定した量だけ、選択した軸を中心にモデルを逆回転させます。

R>>

Incrementスライダーで設定した量だけ、選択した軸を中心にモデルを回転させます。

Incrementスライダー

Rボタンを押した際にモデルが回転する角度を設定します。

 

デフォルトの5は5度。

45に変更すれば45度ずつ回ります。

Use Local

ONにすると、モデル上で最も最近編集した点を中心に回転します。

 

このオプションをOFFにすると、メッシュの中心軸を中心に回転します。

Use Pen

ONにすると、ペンやマウスを使用して回転させることができます。

 

このオプションは、<>ボタンに割り当てられたホットキー併用でのみ使用できます。

ホットキーを押したままペンまたはマウスを左右に動かすと、選択した軸を中心にモデルを回転させることができます。ペンまたはマウスをどの方向に動かすかによって正転/逆転が制御されるため、どちらのホットキーでも機能します。

 

 このオプションを使用すると、 Transform> Local TransformPreferences > Edit  >Allow Click To Soloボタンは一時的にOFFになります。回転が終了し、ペン/マウスをクリックすると元に戻ります。

 

関連記事ソロボタンのマウスアクションを有効(Allow Click To Solo)にする方法はこちら

軸の選択

回転する軸を選択するには、Transform > Rot XYZ、Rot X、Rot Y、Rot Z ボタンを押します。

Rot Xを除くこれらのボタンはデフォルトのUI右側にも存在しています。

 

Rot XYZ の場合、回転は表示画面を基準にした相対回転になります。

任意の場所を中心に回転させる方法

  1. Use LocalをONにして
  2. 中心にしたい箇所の入っているSubToolを選択し、該当箇所をクリックします。

    moco

    ブラシの中心にある赤い点が中心点を決定するガイドになるようです。


    SubToolを跨いで移動することはありませんでしたので、ALT+クリックでオブジェクトの入っているSubToolに移動してから、中心にしたい箇所をクリックをしましょう

最期に編集した所を中心に回転するので誤クリック注意。

おすすめの使い方

<>ボタンにホットキーを割り当てて使いましょう!

 

moco
お好きなホットキーで構いません。ドキュメントでは
JK等(such as “J” and “K.”)」という表記がありました

 

 Shift、Ctrl、またはAltの組み合わせは正しく動作しないので使用しないでください。

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