【SubstancePainter】Texture Set Listの概要と各設定項目

SubstancePainter（サブスタンスペインター）の割り当てられたマテリアルを表示するTEXTURE SET LISTついて。

• Texture Set Listの各項目は何を示しているのか

この記事では

fa-check-circle-oTexture Set Listの概要

fa-check-circle-oTexture Set Listの各項目

をまとめています。

Texture Set ListとTexture Set Settingはセットで理解しておきたい項目です。Texture Set Settingも調べていく予定です

参考

SubstancePainter>TextureSetList

Texture Set List

割り当てたマテリアルを表示します

プロジェクトの現在のメッシュからすべてのマテリアルIDを表示し、テクスチャ適用可能なすべてのオブジェクトを表示します。

Texture Set List（オブジェクト）はマテリアルIDによって分けられる

SubstancePainterでオブジェクトを分ける際にはマテリアルIDを使用します

基本はマテリアルをわけた分だけTexture Set Listが出来るということなんですね。

Texture Set List主な目的

テクスチャセットの切り替え。

Texture Set Listの主な目的は、あるマテリアルから別のマテリアルに切り替えて、各マテリアルに関連するLayerStackにアクセスできるようにすることです。

■レイヤー(スタック)

LayerはTexture Setごとに存在し、各々別のシェーダーを適用することができます。

Texture Set List内のステータス

テクスチャセットには複数のステータス(状態)があります。

• Selected : 現在編集中の Texture Set です。Texture Setを選択すると、それに応じて layer stackとShader Settingsウィンドウが更新されます。
• Visible/Hidden : 表示・非表示
• Disabled : これは、Texture Setとそれに関連するレイヤースタックが、メッシュ上のマテリアルにアタッチできないことを意味します。詳しくは「Texture Set Reassignment(英語)」をご覧ください。

Texture Set Listの表示/非表示

Texture Set Listテクスチャセットの表示/非表示は、専用のアイコンで管理できます。

アイコン	アクション	内容
	Open Menu	Show All：ビューポート内のすべてのテクスチャセットを表示します。 Hide All：ビューポート内のすべてのテクスチャセットを表示します。ビューポート内のすべてのテクスチャセットを非表示にします。 Invert Show/Hide：表示/非表示を反転します。表示されているテクスチャセットは非表示になり、非表示のテクスチャセットは表示されます。
	Focus Mode	現在アクティブなテクスチャセットを分離し、このモードがアクティブな間、他のすべてを隠します。このボタンをもう一度クリックすると、モードを終了します。
	Visibility	テクスチャセットの表示/非表示

Texture Set List関連のマウスアクションとショートカット

公式動画

fa-arrow-circle-right公式ドキュメント

https://docs.substance3d.com/spdoc/substance-painter-20316164.html

SubstancePainterの教材

実際に買ったもの、見たもの。単なるメモと色々揃えております

作りながら覚える Substance Painterの教科書

2021年に刊行された書籍で基礎を学ぶにはおすすめの書籍です。

CG用語については多少省かれている部分もあるのでCG自体初心者の方は注意。

HigaCGチャンネル

現役の海外モデラーの方がやっているモデリング他チャンネル。

再生リストにSubstancePainterがあるので要チェック！

KMBL

SubstancePainterで検索した際に見かけたチャンネル。未だ拝見していませんが追々見ていきたいと思います。メモ