【UE5】シーケンサーのレンダリング方法【レンダームービーとレンダーキュー】

シーケンサーで組んだカットのレンダリング方法です。

【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座の学びからの抜粋。

 

公式のドキュメントをみると
Unreal Engine 5.0 以降、レンダー ムービーは非推奨になりました。代わりに、ムービー レンダー キュー を使用してください。との記載が確認できたので、バージョンによって推奨のやり方かわってきているよう。

 

この記事では

レンダームービーでの出力方法

レンダーキューでの出力方法

をまとめています。

 

 検証のバージョンはEngineバージョン5.1.1

 

関連記事カット作成の仕方

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ムービーレンダリング

シーケンサーのカチンコアイコン>ムービーレンダリング設定

動画はavi、他はPngなど静止画での出力が出来ます

参考

シネマティック ムービーの出力|Unreal Engineドキュメント

チェックする所は概ねこのような感じ。

後はムービーキャプチャを押すと出力されます。

ムービーレンダーキュー

UE5.0以降、公式で推奨とされるレンダリング方法です。

こちらは事前にMovie Render Queueプラグインを追加する必要があります。

プラグインが有効だと、カチンコマーク右の点からレンダリングの設定を切り替えることが出来ます

参考
ムービー レンダー キュー|Unrealドキュメント

レンダリング設定|Unrealドキュメント

  1. シーケンサーのカチンコアイコン>ムービーレンダーキュー設定を開きます。
    Unisaved Config を押すことで詳細な設定を変更できます
  2. 設定はこんな感じ。+設定を押すことで項目を追加できます。
    設定を保存しておきたかったら右上のプリセットのロード/保存で保存します

     処理に時間がかかるのでアンチエイジングは高くても4~16位にしておくのがおすすめ
  3. 設定が終わったらレンダリング(ローカル)を押してレンダリングします

講座内では出力による違いの比較解説もありましたが割愛。気になる人は【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座を受講してみて下さい。

mp4の出力は?

みんな大好きmp4.いちいち他のツールを挟んで出力するのは面倒くさいな…と調べた所、

今回検証に使っているUE5.1.1ではサポートされていませんでした。

が他のツールを介せば出力できるようです。お試しください


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