ZBrush-ZSketch(Zスケッチ)の使い方とZSketch各設定。3通りの使い道をマスターしよう!

3D空間上で自由にメッシュを描画できるZSketch(Zスケッチ)のご紹介です。3Dペンのように特定の形や構造に制限されることなく、思い通りのモデルを構築することができます。

 

ZSketchなんて知らなかった。

ZSketchを使うためのワークフローが知りたい

そんな方に向けて

 

この記事では

ZSketchの特徴

ZSketchを使ったワークフロー

をまとめています。

 

この記事がおすすめな人
  • ZSketchを初めて使う人
  • ZSketchの詳細な設定を知りたい人
 検証バージョンはZBrush2021.1

 

参考

ZSketch| ZBrush Docs

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ZSketchとは

3D空間上でブラシで描画するように・粘土を盛るようにZSphereを生成する機能です。

ZSketchの3つの使用用途

赤い部分がZSketchです

  1. ZSphereスケルトンを作成、その上にZSketchで肉付けをする
  2. ZSphere単体を配置し、そこからZSketch

  3. 任意のメッシュのSubToolとしてZSphereを追加。Sketchモードにし、任意のメッシュに描画

それぞれ利点があるので、必要に応じて使い分けて下さい。

ZSketchのワークフロー

  1. ZSphereを配置
    1. 上記1の肉付けの場合は、既にZSphereスケルトンがあるため新規のZSphere配置不要です。
    2. 上記2の場合、単体でZSphereを読み込みます
    3. 上記3の場合、這わせたいメッシュとは別のSubToolにZSphereをAppendします
  2. Tool>ZSkech>Edit SketchをON(SHIFT+A)
  3. ZSketchを描いていきます。
  4. そしてUnified Skinでメッシュ化

ZSketchのメッシュ化する方法

  1. Aを押しZSketchのメッシュをプレビュー

  2. Tool>Unified Skin>Make Unified Skinを押すとメッシュ化されたZSketchが別Toolに生成されます。

ZSketchはUnified Skinを採用しています。そのためA(プレビュー)を押すとUnified SkinのPreviewが実行されます

 

関連記事ユニファイドスキンとアダプティブスキン

ZSketchの各設定

    EditSketch

    ZSketchを有効にします。(SHIFT+A)

    これをONにすることでZSketchを描くことが出来ます。

    ShowSketch

    ZSketchを半透明のゴースト表示します

    基礎となるZSphereの骨組みやベースメッシュを調整するのに役立ちます。

    Min Dist(Minimum ZSpheres Distance)

     ZSphere最小間隔。

    Sphere スケッチストロークを描いている時に、各ZSphereの間隔を調整します。

    Optimize

     ZSphereの最適化

    見えない部分に描かれたZSphereを削除します。

    Bind

    ZSketchをZSphereで作成した骨組みにバインドします

    ZSphereでのポージング作成に有効です。

    SoftBindスライダー

    ZSphereに近いZSketch に割り当てられるFallOFFの範囲を制御します

    Reset Binding

    ZSketchを再バインドします

     

    ZSphereの骨組みにZSphereを増やした場合にはこちらを使用します。

    まとめ

    とりあえず

    ZSPhereを1つ配置

    Edit Sketch(SHIFT+A)をおす

    Unified Skinでメッシュ化

    この3つを抑えておけばZSketchはすぐに描けます。お試しください

    ZBrush関連アイテム&書籍

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