【終了】埼玉県で子育て!多子世帯支援「3(さん)キュー子育てチケット」が届きました

3キュー子育てチケットが届きました。

 

「3キュー子育てチケット」とは多子世帯(3人以上子どもがいる)への心身負担を軽減するために、埼玉県独自の子育て支援の一つで、最大で5万円分(1年目2万円、2年目2万円、3年目1万円)配布され、子育て支援サービスに利用できます。

 

家事代行サービスやベビーシッター、ファミリーサポートなど親子のフォロー事業はもちろんのこと、オムツや粉ミルク、写真撮影の費用、上の子の学童の費用など生活に直結した出費にも使えるのが良いところ。

平成29年4月1日以降に第3子以降のお子さんが生まれたご家庭は要注目です!

 

 令和5年3月31日うまれのこどもを最後に「3(さん)キュー子育てチケット」は終了したそう。

その代わり、コバトンベビーギフトが開始されました。

 

公式ページ

「3キュー子育てチケット」のホームページ(TOP) - 埼玉県

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3キューチケット配布対象世帯

平成29年4月1日以降に第3子以降の子どもが生まれた世帯

※第1子、第2子とも、18歳未満で養育している場合に限る。

 

 産まれ月に注意!

1年目に受け取れるチケットの使用期限は産まれた月によって異なります。場合によっては、2,3年目分しか受け取れない為早々の申請が必要です。

 

  • 4月~12月生まれの1回目の使用期限:誕生した年度中 ※12月生まれに限り、希望があれば翌年度に使用できるチケットに変更可
  • 1月~3月生まれの1回目の使用期限:誕生した年度の翌年度中

 

我が家は平成30年の10月に産まれたため、使用期限は平成31年3月31日まででした。 

申請に必要な書類

  • 3キュー子育てチケット申請書(PDF)※市役所や出張所でも配布しています
  • 世帯全員の住民票(コピー可)又は子ども医療費受給者証のコピー(子ども全員分)

 

 住民票は個人番号(マイナンバー)の記載がないものを!

3キューチケットの申請時に住民票を提出する場合、個人番号の記載は不要です。市役所から配布される申請書類には、個人番号の無いものをという記載が有りました。

申請後1カ月~1カ月半ほどでチケット到着

宅配便にて届きました。

同封内容

  • チケット綴り
  • 埼玉3キュー子育てチケット 利用ガイドブック
  • 換金申請書(4枚)
  • 利用可能店舗一覧

利用の方法は2つ

チケットでの支払い

チケット利用可能な店舗で現金の代わりにチケットで支払う方法です。

 

現金代わりに使用できるのでその場で使えるので円滑に消費できます。

 

 チケットは冊子のまま店舗へ提示。

  • 切り離してはいけません。
  • 500円未満のサービスには利用不可
  • 利用額を超えた差額は現金で支払い
  • おつりはでません

現金(又はクレジット)で支払い→換金申請

先払い、事後に登録口座に振り込んでもらう方法です。

 

おむつなど消耗品購入をしたい場合はこちらになります。

領収書を受け取り、チケットに同封されていた換金申請書に諸々記載、郵送、申請時に登録した口座に振り込んでもらいます。

 

 換金申請書、返信用封筒は再発行不可

  • 換金申請書1枚につき5000円までの申請可。
    ※5000円未満でも申請出来るが、換金申請書は4枚までなのでもったいない
  • 領収書は必ず金額、領収日、利用内容の記載が必要

利用できるサービスは大きく4つ

3キューチケットを利用できるサービスは大きく4種あります。

  1. 親をサポートするサービス(家事代行、ファミサポ、子育てタクシーなど)
  2. 子どもを預けるサービス(保育園やショッピングモールなどでの一時預かり、病児保育など)
  3. 埼玉県内の親子ふれあいサービス(親子で参加する有償のイベント参加費用など)
  4. 子育てに関連する生活サポート(おむつ等消耗品購入、幼稚園・保育園での実費徴収、実費の予防接種、写真館での撮影代)

 

 

公式サイトにチケットを直接利用出来る店舗検索ができるので、どこですぐ使えるのか確認したい人はどうぞ。

 

チケット直接利用可能店舗検索

 

広がれ支援の輪!有効活用していきましょう

3キューチケット制度自体まだ新設されたばかりで、年々使い勝手がよくなってきているようです。(おむつなど消耗品に利用できるようになったのもその一環)

 

消耗品・写真館で使用できるというのは子育て家庭にとって非常にありがたいですね!我が家も毎回100日記念に撮影しているスタジオアリスも直接支払い対象店舗になっていた為、そこでガッツリ使用する予定です!

 

後日換金というのは手間かかるので、これからもっと直接支払い出来るサービス・施設が広がってほしいと願うところです。

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