自身の妊娠生活を元にに投稿した記事、『【子育てCG屋】働く妊婦からのおねがい【男女問わず在宅勤務を】』きっかけに、
- 他のCG屋さん(妊婦)はどのようにして働かれているのだろうか
と疑問に思った故のアンケートを実施。
【ゆる募】#子育てCG屋 の皆様。
妊娠中の働き方エピソード教えて下さい体調や働き方の希望は十人十色と言いつつ、他の方の過ごし方をまるで知らないことに気づいたので。
✅つわりとの付き合い方
✅お仕事の調整は
✅会社への報告時期は
✅困ったこと
✅助かったこと
✅要望
等々、その他何でも。… https://t.co/8rUUtX0yNv— moco@らくがきクリエイトmononoco (@mono_moco) April 25, 2024
いくつか回答を頂いたので感謝と共にここでまとめさせて頂きます。
この記事では
fa-check-circle-o働くCG屋(妊婦)の働き方
をまとめています。
リプで頂いた方、匿名で頂いたかた共に、こちらで用意したアイコンにて掲載させて頂きます。
Case1:切迫早産
1人目の時は切迫になり、自分の仕事のキリがつくまでは休めない!と床にデスクトップPCを置いて横になって仕事しました💦
フリーなので、仕事は1日2時間程度とかなりセーブしましたが、2人目の時は出産前日までぼちぼち作業してました!
めまいが酷く外出不可だったので家で仕事するか寝てるかでした😭
Case2:通勤と後期つわり
つわりの対策はマスクつけてる程度でした。通勤電車が座れなかったのできつかったですね。 仕事は少人数プロジェクトだったので軽くしたりはできず、ただ幸いお尻が予定日前くらいだったので最後まで参加することはできました。 会社に報告したのは上記事情により早めの3ヶ月くらいだったかな…。😭
私はつわりは軽めで、ニンニクの臭いが毒ガスレベルに感じる以外はあまり苦労しませんでした。 後期のぶり返しつわりが気持ち悪かったかな…仕事のピークと重なってかなり弱りましたね。何回か休みました…
Case3:周囲との関係(傷病手当も)
会社から酷いつわり中~産休入るまで手厚かったです
仕事内容や急なお休みの配慮いただけました
つわりが酷かったので、もうこうなると働けと言われても働けないですよね
傷病手当(休職)の存在がもっと知られても良いと思います
傷病手当で必要な診断書は病院に自己申告しないと貰えません。医師から重症って言われないといけないのかな??とうだうだ考えずに、はっきり、つわりが酷くて働けませんと意思表示してもらって欲しいです
診断書は6000円かかった気がします
総合的な休職期間(2年)+時短勤務による減給(3年)考えると、5年間派遣・フリーランスに穴を埋めてもらう事は出来るんじゃないかと思うんですけど(もしくはフォロースタッフに報酬上乗せ)、X見ると怒っている人ばかりですよね
会社としての手厚さ(会社の体力)も重要ですが、
パートナーの協力×直属の上司×案件メンバーとの相性も同じぐらい大事です
パートナーもセットで在宅勤務・病院の付き添いしてくれる事
突発で仕事を抜ける事、長期育休を取る事で、いちいち目くじら立てない仲間
(会社か妊娠とはこういうものだと説明があると良いと思います)
私の場合、当時の上司と非常に相性が悪く、上司↔私のコミュニケーションだけは最悪で、第一子育休復帰直後パワハラ、復帰直後のトラブルを引きずられて第二子妊娠中は邪険にされました
(これでもお世話になってるからと思わず、卑劣な人は容赦なく録音・報告すればよかったです)
そうなってしまった場合は、妊娠・子供が0-2歳クラスの間はいろいろ環境変えずらいので、できれば異動する・他部署の仕事を受けたいと主張するなどで現職に留まり、転職するならその後が現実的です
こうやって書くと本人の努力では限界がありますね
ひろゆきさんが言っていましたが、
「中小企業の採用は、優秀な人じゃなく、24時間一緒にいても気にならない人を選びましょう」って的を得ています
長文失礼しました
Case4:働き方の変更
妊娠確定後早めに伝えて在宅勤務に変更してもらいました!
人混みや疲労感から悪阻が来ていたので早めに伝えるの正解だったなと思います。(都心部への通勤なのでコロナや麻疹などもらうリスク下げられて本当によかった…)
Case5:悪阻と働き方
妊娠中の働き方エピソードです。
食べれない/げっぷ/ねむりつわりなどがありました。
在宅勤務でしたが日中は中々仕事にならないこともあったので、夜中に働いていることもしばしばありました(作業時間的に残業扱いではない)。また、食べれるもの(お菓子)を食べていたら見事に虫歯が増えたので、産後は半年ほどかけて削りまくりました(笑)つわりがいつ終わったかは覚えていないのですが、臨月ギリギリまではろくに食事がとれていなかった気がします。
会社への報告は初期症状で作業時間に支障が出た時点していました。その時関わっていたチームの皆さんがとても体調を気にかけてくださり、その気遣いが有難いなと思ったのを覚えています。(仕事量は他のスタッフと同じ量です。締め切りは落とさないようになんとか終わらせました。)
ただ、細かくは書けませんがつわりへの不理解のために悲しい出来事もありました。その方はお子さんがいらっしゃる方だったのでつわりに理解があると思い込んでいたのですが、そうではなかったためにすれ違いが起こってしまいました。
1人目の妊娠~出産がコロナ禍と被っていたので、どこにいくにもマスクをしていたのが地味につらかったです。育児グッズを買うのに下見をしてから購入をしたかったのですが、酸欠で立ち眩みするのでしょっちゅう休憩しながらお店をまわっていました。また、絶対コロナにかかってはいけない、とかなり気を遣う生活を送っていました。
昨今はCG業界も出社が増えてきているとは思いますが、在宅だとつわりの諸症状の対策もしやすいので、今後も在宅の選択肢が残っているといいなと思います。特に、げっぷを気にせずいつでも出来る/食事をこまめにとれる/病院に行きやすい(休日は時間がかかる)のはありがたかったです。
皆様回答ありがとうございました!
症状も周囲の環境も十人十色
ご提供頂いたコメントだけでも、千差万別あることを実感します。
誰かの経験が、他の誰かの参考になることも往々にしてあるかと思います。
- 私(のパートナー)はこんな感じだったよー
とエピ―ソードお寄せ頂ける方は、匿名でも構いませんのでお寄せ頂けると嬉しいです
匿名を希望される方はマシュマロをご利用下さい。 頂いたコメントはブログにまとめて、皆さんに共有させて頂きます🙏
— moco@らくがきクリエイトmononoco (@mono_moco) April 25, 2024
ニコニコとお互い気持ちよく産休入れると良いですね