指の腱と神経断裂し紹介状をもらって大学病院に行った初日の記録です。
- 診察と検査
- 負傷箇所の説明
- 初診当日に入院日を決めることになりました。
ケガをしたら一日でも早く適切な病院に行きましょう。
一連の流れ
- 怪我をして人生初の救急車にのって病院に搬送された体験談1(グロ注意)
怪我の発生から救急車を呼ぶかどうか悩んだ過程。救急車を呼ぶ目安について。 - 怪我をして人生初の救急車にのって病院に搬送された体験談2(グロ注意)
救急車到着から病院搬送されるまで - 指の腱と神経断裂により大学病院で手術した記録1。大学病院への紹介状ゲット
救急搬送された病院から大学病院への紹介状をもらうまで - 指の腱と神経断裂により大学病院で手術した記録2。大学病院での初診と入院決定
大学病院での初診と入院が決定するまで。 - 指の腱と神経断裂により大学病院で手術した記録3。全身麻酔を伴う手術体験談
入院開始~実際の手術~退院まで - 指の腱と神経断裂により大学病院で手術した記録4。手術費用とお金周りの申請
入院費・高額療養費請求、傷病手当金申請、生命保険給付金請求などお金回り - 【体験談】指の腱と神経断裂の手術後 リハビリ生活
術後のリハビリ生活について - 指の腱と神経断裂の手術後。高額療養費、傷病手当金、生命保険給付金の支給内容
請求した高額療養費、傷病手当金、生命保険給付金の支給内容 - 指の腱と神経断裂の手術後2。手術から1年経過。リハビリ終了後の現在
手術後1年経過しての様子。最後です。
初めての大学病院
覚悟してください。混んでますよ。激混みです。
8:15 受付
受付開始時間15分ほど前に到着。
再診予約機まち行列が超蛇行。初診受付、予約外受付の席(100席)ほどの半分ほどは埋まっていました。
時間とともにチャイムがなって受付のシャッター一斉に開きました。
さすがに毎日大量の人間を捌いているためか、受付の対応が早い早い。キリッ!サッ!サッ!15分ほどで大量にいた待ち人をさばききりました。すごいね
※この病院ではこれがないと保険外併用療養費の選定療養費として5,400円かかります。産院でお世話になった総合病院でも同じシステムだったので大きい病院では当たり前なのやも
・保険証
9:05 待合
その間保育園からの電話あったり(子供の連絡帳を置き忘れてしまったゆえ、諸々の確認)、ぼけーとして待ってました
9:20 診察
ここで腱が切れて、ここまで来てます
動かないものと半ば諦めてたんで少しでも回復する可能性があるならなんでもいっす。
ということで朝一に行ったため事前検査をすることになりました。
ここで致命的ミス!この病院では受診後カルテを形成外科窓口でチェックしてもらわなきゃいけなかったらしく、それを知らずにしばらく待合室で呼ばれるのをボケーっと待ってました(※呼ばれない)初めての病院では受診後の流れを確認しましょう
10:40 事前検査
11:20 手術日決定
諸々の検査が終わって再度形成外科へ。
確認はしますけど、仕事の都合はつけてもらうんで大丈夫です。子供のこともあるんですが日帰りで行けるもんですかね、、
腕の根元を止血して手術をする方法というのもあるそうなのですが、それがすごく痛い。なおかつ、腱がどこまで引っ張られてしまうかによって開くエリアが拡大する可能性があるとのことで、この病院では全身麻酔での手術を推奨していました。指であれ自分の体にメスが入る感覚を味わうのも嫌なのでかえってよかったのかもしれません。
まとめ
ということで、早々に入院することになりました。思ったより大事になってきたなーというのが感想です。検査中の雑談の中で「ドアで挟んで腱断裂なんてこともありますからねー」なんて言われるほど日常的に腱が切れてしまうことはあるそうです。おかしいと感じたらすぐに病院に行って下さい。受傷してからの期間がその後の回復に少なからず影響を及ぼします
突然のことにも関わらず会社やクライアントさん、そして夫も仕事のスケジュールを調整して頂き感謝。
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