深指屈筋腱断裂・指神経断裂の手術にかかわるお金の話です。

 

 

ここでは

 

手術・入院費用の金額ととそれに伴う高額療養費請求について

生命保険請求について

仕事の休業とそれに伴う傷病手当金の請求について

 

をまとめております。

 

 

退院後~リハビリ開始までの約1カ月の間に色々なことがありました、やりました。

 

 

ここでは入院費や高額療養費請求などお金回りで申請したこと、また今回の怪我が原因で仕事を休職することになたのでその過程をご紹介します。

スポンサーリンク

一連の流れ

  1. 怪我をして人生初の救急車にのって病院に搬送された体験談1(グロ注意)
    怪我の発生から救急車を呼ぶかどうか悩んだ過程。救急車を呼ぶ目安について。
  2. 怪我をして人生初の救急車にのって病院に搬送された体験談2(グロ注意)
    救急車到着から病院搬送されるまで
  3. 指の腱と神経断裂により大学病院で手術した記録 その1
    救急搬送された病院から大学病院への紹介状をもらうまで
  4. 指の腱と神経断裂により大学病院で手術した記録 その2
    大学病院で入院が決定するまで。全身麻酔!!
  5. 指の腱と神経断裂により大学病院で手術した記録 その3
    手術と入院生活
  6. 指の腱と神経断裂により大学病院で手術した記録 その4 ※今はここ
    入院費・高額療養費請求、傷病手当金申請、生命保険給付金請求などお金回り
  7. 指の腱と神経断裂の手術後 リハビリ生活1
    術後のリハビリ生活について
  8. 指の腱と神経断裂の手術後 高額療養費、傷病手当金、生命保険給付金の支給内容
    請求した高額療養費、傷病手当金、生命保険給付金の支給内容
  9. 指の腱と神経断裂の手術後1年経過。リハビリ終了後の現在
    手術後1年経過しての様子。最後です。

入院費

被保険者のため3割負担です。

 

 

  • 腱縫合術と神経縫合術+麻酔等総医療費109,550円
  • 食事負担金1,440円

 

 

110,990円でした。

 

 

10万超えたのなんて出産以来です。

忘れてはならない手術後のお金の請求!

手術費用はバカになりませんよね。

 

ここでは私が請求した申請内容をご紹介します。

5万超えたら要チェック!高額療養費請求

一定の金額(自己負担限度額)を越えたら、その越えたお金を保証してくれる素晴らしい制度ですね。

 

 

私は全国健康保険協会所属なので、その提出書類について。

 

 

医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、限度額適用認定証を受けて窓口支払いを限度額に抑えることができたようですが、今回は入院費まで頭が回らず後から請求することになりました。

 

自己負担限度額とは

自己負担限度額は、年齢および所得状況等により設定されているもので、自分がどの区分に属しているかで高額療養費請求できる金額が変わります。

 

 

参考高額な医療費を支払ったとき-全国健康保険協会

 

70歳未満の区分

 所得区分

 自己負担限度額

多数該当(4ヶ月目から)

①区分ア
(標準報酬月額83万円以上の方)
(報酬月額81万円以上の方)
 252,600円+(総医療費※1-842,000円)×1%  140,100円
②区分イ
(標準報酬月額53万円~79万円の方)
(報酬月額51万5千円以上~81万円未満の方)
 167,400円+(総医療費※1-558,000円)×1%  93,000円
③区分ウ
(標準報酬月額28万円~50万円の方)
(報酬月額27万円以上~51万5千円未満の方)
80,100円+(総医療費※1-267,000円)×1% 44,400円
④区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方)
(報酬月額27万円未満の方)
 57,600円  44,400円
⑤区分オ(低所得者)
(被保険者が市区町村民税の非課税者等)
 35,400円  24,600円

 

ということで、収入によって請求できるラインが変わるので要注意です!

 

必要書類(外傷の場合)

健康保険高額療養費支給申請書
■負傷原因届
■領収書のコピー(あれば送ってください程度。任意)

 

高額療養費対象範囲にご注意!外来と入院費用は合算出来ない

折角請求するのなら、外来含め負担した費用をまとめて請求したい!とのことで色々確認しました。

 

 

高額医療費のサイトには「21,000円以上のものは合算可能」との記載があり、外来と入院費用合算できるものかと電話して確認をしたところ、

 

 

「病院ごと、入院、外来、保険使用者ごと全て別計算」

 

 

とのこと。

 

 

要は入院費用と外来費用は合算出来ませんとの回答を頂きました。意外に細かく分かれているんですね。

 


ちなみに外来で処方された薬は外来として合算できるそうなので、外来のみで自己負担限度額を超えるようであれば、請求できるのでご注意。

 

 

 

わかりやすく漫画で解説して下さってる方がいました

 

 

問い合わせ・書類送付先

所属している健康保険協会支部です。

 

 

郵便番号さえ記載すれば住所記入が省略できるという優遇っぷりですよ。

すごいな協会健保。ex:東京支部

 

 

大きな協会なだけあって、電話の窓口も専用のコールセンターです。

気軽に問い合わせできるので必要書類の確認は事前にしっかり行っておいた方がよいです。

 

 

私も合算確認ついでに必要書類を確認した際に負傷原因届の存在を知らされました。

 

 

ちなみに妊娠・出産でも適用されるケースもあるそう(長男が吸引分娩だったのでやっておけばよかった←すでに時効orz)

 

 

事務手続き処理は3,4カ月かかるということなので、しばらく待ちました。

 

 

関連記事11月に支給決定通知が来ました

生命保険給付金請求

こんなときのために毎月支払っている生命保険です。忘れずに請求しましょう。

 

 

 

私が契約しているのはニッセイです。

 

 

契約2年未満でも不慮の事故であれば領収書のみで診断書は不要でした。

 

 

生命保険独自の請求用紙を担当者又は郵送で頂き、申請を行います。

 

 

 救急搬送された際の創傷処置は手術点がついていたものの、給付対象外

 

 

今回の腱縫合と神経縫合はさすがに給付対象でした。

 

保険担当者とコールセンターの両方に確認したところ、片や入院給付金のみ、方や手術の給付金も出ます。と回答がちぐはぐだったので、給付されないと言われても念には念を入れて確認しましょう。

 

 

関連記事申請から一週間ほどで給付金が出ました

 

 

保険によって出る出ない、額が大きく変わってくるところでぶっちゃけどれがいいのか、自分にあっているのか分からないですよね。

 

保険に入ってない人、これから検討している人は一度は保険の比較サイトから問い合わせ、自分に合ったものを紹介もらってみるのも良しです。

 

保険のお悩みはプロに相談【保険コネクト】


そして仕事休業。傷病手当金支給申請を行いました

術後は薬の影響もあり、効率ガタ落ち。仕事にならず。

手術後は負傷した人差し指、それを固定する支えのための中指、この2指の固定は必須で、硬いプレートと包帯でぐるぐるになりました。

いったんは仕事復帰したものの、やはり小指、薬指、親指しかない状態でのCG制作は不便かつ手への負担、鎮痛剤の影響による眠気と吐き気がひどく作業効率が6,7割まで落ちました。

 

 

 

その状態を心配した同僚と社長の勧めにより、固定具が外れるまでの3週間ほど、仕事を休職することになりました。

もちろんその間、給与はありません。

 

 

そんな人のために健康保険組合に所属している人には傷病手当金という制度が有ります。

 

 

制度を利用するためには主治医・事業主にも記載してもらう部分があります。

 

 

自己判断で勝手に休んで請求することは出来ません。

 

 

主治医に業務に従事することが不可能だという判断をもらってから、事業主へ報告、休業しましょう。

 

休業の間給与が出ない方は傷病手当金支給申請を!

その休職の間は給与が出ないため傷病手当を申請することになりました。

 

 

 傷病手当金は休業期間が終了してから申請します

 

 

参考病気やケガで会社を休んだとき全国健康保険協会

必要書類(外傷の場合)

健康保険傷病手当金支給申請書
■負傷原因届

 

 

この申請書が曲者で自分が記載するところはもちろんのこと

 

 

  • 事業主の証明(会社に記載してもらう)
  • 療養担当者の意見書(主治医に記載してもらう)

 

 

必要があります。

 

 

休職期間の認識がずれないようにしっかりと会社と確認してから病院へ申請を出します。

大学病院のため、申請書の記載を依頼してから1ヶ月近くたって申請書類を頂くことが出来ました。

 

 

傷病手当金支給申請するまでの流れ

  1. 主治医の先生に現在の状況で仕事をするのがしんどいことを伝え、どれぐらいまで休業すべきかの確認をします。(私の場合、固定3週間は休業すべきとの回答)
  2. 主治医の意見を持って、会社に休業したい旨を伝える。
    (私の場合、会社側から休業をすすめられたため、医師の休業すべき期間を伝えました)
  3. 休業
  4. 休業あけ、申請書類の自分の記載する箇所記入
  5. 会社に申請書類の記載を依頼
    (ここで休んだ期間の認識のすり合わせを行う。私の場合、術後一旦復職してからの休職だったため、手術の入院期間から申請期間を開始する必要があった)
  6. 病院へ申請書類の記載を依頼
    (事前に申請期間などを聞かれる)
  7. 諸々書類が揃ったら、送付
  8. 1ヶ月ほどで傷病手当金が支給された

 

 

関連記事12月に支給決定通知が来ました

 

リハビリ開始

先日3週間の固定を終えてリハビリを開始することになりました。

 

 

始めは自発的に動かしてはならず。まずは2週間、その後は状態をみつつ1カ月、2カ月と期間を開けての通院、リハビリのステップアップをししていきます。

 

 

先生曰く半年程度が目安かなーというところだそう。手術した人差し指は当然ながら、支えにしていた中指も3週間の固定により若干固まってしまい、こちらも多少のストレッチが必要となってました。
リハビリの経過は後日まとめたいと思います

 

 

関連記事リハビリ生活をまとめました

まとめ

たった皿一枚から始まった今回の負傷は半年がかりの大きな事へと発展してしまいました。生活にも仕事にも大きな痛手です。

 

怪我ばかりに意識が向いてお金周りのことは忘れがちですが、請求できるものはしっかりと請求しましょう。

 

 

高額療養費(自己負担が大きい場合)

生命保険(契約している場合)

傷病手当金(仕事を休んだ場合)

 

 

は要チェックです。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事