オンライン学習のプラットフォームUdemyにてZBrushのコースを購入し、実際に使ってみてのおすすめポイントをご紹介します。
ここではUdemyとは何よ?と言う方にメリットが伝われば幸いです。
制作物コースで作成したボム
コンテンツ
Udemyとは
オンライン学習プラットフォームの一つで、CG関連はもちろんのことプログラミングやらWebデザインなどなど様々なコースが用意されています。
ベネッセが提携しているので支払いや購入サポートは安心。
英語やスペイン語、日本語のコースなど様々な言語で他分野に渡り学習コースが用意されています。
ちなみに講師の使用する言語によってコースが成り立っているので、同じコースで英語・日本語など多言語対応がなされているわけではないのでご注意。
私は主にMayaやZBrush、夫は機械学習など仕事に直結したりしなかったり、興味あるコースをちょこちょこ買っています
関連記事他言語でも日本語字幕を付ける方法があります
【注目!】進化し続ける受講内容
講師の裁量により、購入後もコース内容が増量・変化していきます。
私が購入したコースも、その後最新のバージョンの補足が追加されたり(もちろん既に購入しているので無料!)、アップデートされるのが魅力です
【一押し機能!】再生機能が充実
倍速/ゆっくり、15秒戻す/進めるなど、再生スピードを×0.5~×2など調整可能です。
解説の作業部分を速く送りたい、見逃したときに少し戻るなど、結構痒いところに手が届きます。
ブックマークも出来るようですが、まだ使用したことはないです
いつでもどこからでもアクセス!進捗も管理されている!
購入後はマイコースよりいつでもアクセスできます
受講に必要な素材(リファレンス画像など)はコース内に添付されており、該当するソフトさえあればPCでもスマホでもいつでもどこでも勉強が出来ます。
↑のように受講が済んだところにはチェックマークがつくので、途中で止めても続きがどこから始まるのか分かります。
日本語コースもある!!
Adobe関連(AfterEffects、Photoshop、illustrator等)や最近流行のBlender、もちろんZBrush日本語コースもあります。
CG系の日本語コースは少ないものの、Adobe系、WEBデザインプログラミング等々はかなり充実してますよ!
✅Photoshopの人気オンライン講座
関連記事最近ではUnrealEngineの日本語コースが充実しているので注目です!
コースの購入はセールの時に!
Udemyは比較的頻繁にセールを開催しています。
その時々によってセールや割引率が変わります。(上記の1500円均一はかなり安い!普段は30%割引など)
気になったコースはお気に入りに登録しておいて、不定期に開催されるセール(%割引や価格均一)のときに購入するのがおすすめです!
セール情報を知りたい場合、会員登録を行ってメルマガを受信するのをおすすめします。
■メルマガの設定は右上に表示されるアカウント情報からアカウント設定>お知らせ
私は均一セールの時に買うことが多いです。
コースの不明点を質問をすることが出来る
購入コースを通して内容の不明点に関して質問を投げることが出来ます。
また他の受講者が投げた質問も共有されているので勉強になります。
これは一番大きなメリットではないでしょうか。
惜しむべきはやはり言語が違うコースを選ぶと、その内容を読み解くにも一苦労なところですね。
Esculpido Orgánico Digital con ZBrush購入
今回はこちらのコースを購入しました。スペイン語です。
しゃべっていることはサッパリ分からないので画面を見てニュアンスで理解するしかありませんが、言語が分からずとも段階をおって丁寧に説明してくれるので受講は出来ます。
※コース受講で作成したもの(一部)
このコースの受講の過程はUdemyでZBrushコースを購入してみたシリーズとして随時更新していきたいと思います
UdemyでZBrushコースを購入してみたシリーズ
Udemyで購入したEsculpido Orgánico Digital con ZBrushというコースの受講の過程を紹介しています。
その過程でわからなかったことやZBrushの機能についても調べていますので合わせてどうぞ
UdemyでZBrushコースを購入してみた1
Udemyについて。特徴やおすすめしたいポイント
UdemyでZBrushコースを購入してみた2
Esculpido Orgánico Digital con ZBrushのセクション1~5のコース46まで。
InsertMeshやZSpehere、3DLayer、ShodowBox,ZModelerについて調べました
UdemyでZBrushコースを購入してみた3~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作1~
インサートメッシュとGizmo3Dを利用した全身のパーツ作成
UdemyでZBrushコースを購入してみた4~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作2~
全身の調整工程
UdemyでZBrushコースを購入してみた5~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作3~
手のパーツの追加とスカルプト工程。Damstandardブラシについて
UdemyでZBrushコースを購入してみた6~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作4~
Dynameshで作成したベースメッシュのリメッシュを行っています。Dynameshとガイドカーブを利用しています
UdemyでZBrushコースを購入してみた7~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作5~
イメージビューアPureRefについて。顔のスカルプト
UdemyでZBrushコースを購入してみた8~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作6~
ZRemesherによる顔のリメッシュとExtractやClipBrushを使用した眉毛などの作成
UdemyでZBrushコースを購入してみた9~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作7~
ExtractやZSphere、カーブブラシを使った髪の毛の作成
随時更新していきます
ZBrush関連アイテム&書籍
日本語の書籍も沢山出ています。バージョンが古いものもありますが、基本的な操作方法に大きな違いはないので大丈夫かと思います。お気に入りの1冊を見つけてください。
注目!ZBrush専用アカウントを作成しました。ZBrush関連の最新記事、過去記事を投稿するアカウントです。良ければフォローしてください
らくがきクリエイトmononocoのZBrush関連の記事(ZBrush、ZBrushCoremini、Keyshot)を投稿するアカウントを開設しました。
しばらくは過去のZBrush記事を不定期にツイートしていきます。記事投稿のみのアカウントです📢
本体(@mono_moco)共々よろしくお願いします🙏https://t.co/o1vZMSCPDU pic.twitter.com/nrQ5ExFC5P
— moco_ZBrushTips (@moco_ZBrush) December 8, 2020
関連記事ZBrushユーザーを増やしましょうぞ!無料で遊べるZBrushCoreMini
ZBrushCore超入門講座 シリーズ
Twitterでも積極的にTipsを配信していた福井信明さん(fa-twitter@nobgame)の書籍。
基本操作から、(超)丁寧に解説しているのでZBrushを始めたばかりの人にも、無印ユーザーもおすすめです!
関連記事実際にやった感想
ほか初心者向けの入門セミナーでもわかりやすく解説されていました。
そしてちょっとしたユーザーの疑問にも丁寧に答えてくれる人格者でもあります!
リビングでちょろっと&セミナーで持ち出しなどでしたら、この辺でかなり充分だと思います。もうちょい低めでもいいくらい。
そして予約ありがとうございます!!!https://t.co/RaBYAf3a9z
— のぶほっぷ福井【ZModeler超入門講座】発売もうすぐ (@nobgame) 2019年11月4日
2020年4月に夭逝されたバイタテリティあふれる素晴らしい方でした。その遺伝子たるこれらの教材をもとにたくさんの作品を生みしてください。
作って覚える! ZBrushフィギュア制作入門
作って覚える!シリーズ第1弾。
初心者向けにフィギュア制作の工程が解説されています。フルカラー石膏を目的とした解説のため分割についての解説はありませんがZSphereやZmodelerなどZBrushでよく使われる機能を網羅した1冊。また書籍購入者向けに商用利用可能なブラシデータも配布されております。ZBrush 4R8対応。
Coreにはない機能を使用しているので注意が必要です。
作って覚える!ZBrushハードサーフェス入門
作って覚える!シリーズ第2弾。
「作って覚える!フィギュア制作入門」が終わってのステップアップならこちら!
Zmodelerの基本操作及びメカモデリングで覚えるZModelerの応用テクニックを学ぶことができます。初心者も対象となっていますが多機能を使用するため、ZBrushに慣れてきてからチャレンジするのがおすすめです。
作って覚える! ZBrushフィギュア制作チュートリアル -はじめてから塗装まで-
作って覚えるシリーズ第3弾。ZBrush 2022対応。
初心者向けにフィギュア制作の工程が解説されています。1弾とチャプターの大きな構成は同じですが、こちらは自宅での3Dプリントを想定しているため分割、出力周りの情報が増量。ワークフローや作成パーツも1弾と異なります。ZSphereの機能周り等1弾から省略された解説がある一方、MicropolyやDynamics等比較的新しい機能を使ったフローも学べます。