UdemyでZBrushコースを購入してみた5~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作3~

オンライン学習のプラットフォームUdemyにてZBrushのコースを受講中。

 

キャラクタのベースメッシュ作成の続き。
ここでは手のパーツの追加とスカルプトを行いました

 

本業が忙しくてなかなか進まないです(ノд・。) グスン

関連記事Udemyのよいところはこちらから

UdemyでZBrushコースを購入してみたシリーズ

Udemyで購入したEsculpido Orgánico Digital con ZBrushというコースの受講の過程を紹介しています。
その過程でわからなかったことやZBrushの機能についても調べていますので合わせてどうぞ

UdemyでZBrushコースを購入してみた1
Udemyについて。特徴やおすすめしたいポイント
UdemyでZBrushコースを購入してみた2
Esculpido Orgánico Digital con ZBrushのセクション1~5のコース46まで。
InsertMeshやZSpehere、3DLayer、ShodowBox,ZModelerについて調べました
UdemyでZBrushコースを購入してみた3~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作1~
インサートメッシュとGizmo3Dを利用した全身のパーツ作成
UdemyでZBrushコースを購入してみた4~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作2~
全身の調整工程
UdemyでZBrushコースを購入してみた5~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作3~
手のパーツの追加とスカルプト工程。Damstandardブラシについて
UdemyでZBrushコースを購入してみた6~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作4~
Dynameshで作成したベースメッシュのリメッシュを行っています。Dynameshとガイドカーブを利用しています
UdemyでZBrushコースを購入してみた7~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作5~
イメージビューアPureRefについて。顔のスカルプト
UdemyでZBrushコースを購入してみた8~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作6~ 
ZRemesher
による顔のリメッシュとExtractやClipBrushを使用した眉毛などの作成

UdemyでZBrushコースを購入してみた9~ZBrushで作る初めてのキャラクター制作7~ 
ExtractやZSphere、カーブブラシを使った髪の毛の作成

 

随時更新していきます

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Esculpido Orgánico Digital con ZBrush

スペイン語のコースですが動画が丁寧なので、言葉がわからずともなんとなく進められます

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Esculpido Orgánico Digital con ZBrush

セクション6 Ejercicio de esculpido 2 Base humana toon femenina

51を受講中です。51では手のパーツを作りこんでいきます

前回

51の大まかな流れ

  1. 手だけを別ポリグループにしてSubToolで分離
    ・MaskLassoによるマスキング
  2. 手のリファレンス画像を読み込み、リファレンス画像のサイズを調整
  3. インサートメッシュを利用してリファレンスに沿った指の作成
    1. Gizmo3D(トランスポーズ)を利用した、メッシュの複製
    2. ポリグループやTopologicalマスクを利用して形状の調整
  4. 位置やサイズを調整しSubToolをマージ、Dynamesh化してメッシュを結合さらに形状を調整
  5. 左右対称にする

 

進捗5 18/01/12

上記流れの~4の途中です

本来であればメッシュの接合部分が良い感じに肉付き表現に活かせるようですが、私の場合、配置の悪さや調整不足のままDynamesh化したので、かなり修正が必要です。

進捗6 18/01/15

形状の調整の続き。

皺部分にはDamstandardブラシ(Damstandard02もリリースされている)

指先の先細り感はPinchブラシ/Inflateブラシ

指の腹の傾斜はhpolishブラシ

などを駆使して調整

Gizmo3Dやトランスポーズを利用して位置やサイズ感の調整。

Dynameshの解像度を上げて(256ぐらい)リメッシュ

ガタガタ部分を修正。

Deformation>Mirrorで形状を反転

Geometry>Modify Topology>Mirror And Weldで形状をミラーリング

 デフォルトのMirror And Weld設定では向かって左の形状が右側にミラーリングされる模様。Deformation>Mirrorで反転せずにMirror And Weldを実行したところ手首がなくなりました

まとめ

今回で51は終わりです。次回はZremesherによるリトポです。

ZBrush関連アイテム&書籍

日本語の書籍も沢山出ています。バージョンが古いものもありますが、基本的な操作方法に大きな違いはないので大丈夫かと思います。お気に入りの1冊を見つけてください。

 

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ZBrushCore超入門講座 シリーズ

Twitterでも積極的にTipsを配信していた福井信明さん(@nobgame)の書籍。

基本操作から、(超)丁寧に解説しているのでZBrushを始めたばかりの人にも、無印ユーザーもおすすめです!

関連記事実際にやった感想

ほか初心者向けの入門セミナーでもわかりやすく解説されていました。

 

そしてちょっとしたユーザーの疑問にも丁寧に答えてくれる人格者でもあります!

2020年4月に夭逝されたバイタテリティあふれる素晴らしい方でした。その遺伝子たるこれらの教材をもとにたくさんの作品を生みしてください。

作って覚える! ZBrushフィギュア制作入門

作って覚える!シリーズ第1弾。

初心者向けにフィギュア制作の工程が解説されています。フルカラー石膏を目的とした解説のため分割についての解説はありませんがZSphereやZmodelerなどZBrushでよく使われる機能を網羅した1冊。また書籍購入者向けに商用利用可能なブラシデータも配布されております。ZBrush 4R8対応。


Coreにはない機能を使用しているので注意が必要です。

作って覚える!ZBrushハードサーフェス入門

作って覚える!シリーズ第2弾。

「作って覚える!フィギュア制作入門」が終わってのステップアップならこちら!

Zmodelerの基本操作及びメカモデリングで覚えるZModelerの応用テクニックを学ぶことができます。初心者も対象となっていますが多機能を使用するため、ZBrushに慣れてきてからチャレンジするのがおすすめです。

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作って覚える! ZBrushフィギュア制作チュートリアル -はじめてから塗装まで-

作って覚えるシリーズ第3弾。ZBrush 2022対応。

初心者向けにフィギュア制作の工程が解説されています。1弾とチャプターの大きな構成は同じですが、こちらは自宅での3Dプリントを想定しているため分割、出力周りの情報が増量。ワークフローや作成パーツも1弾と異なります。ZSphereの機能周り等1弾から省略された解説がある一方、MicropolyやDynamics等比較的新しい機能を使ったフローも学べます。

 

 

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