最後に行ったアクションを微調整出来るAdjustLastのご紹介です。
スカルプト、ペインティング、マスキングなどのストロークの強さを弱めたり強めたりする他にもUndo履歴を使用して過去のアクションをまとめて調整出来る面白い機能がついています。
- 使い方は?
という方に向けて
この記事では
fa-check-circle-oAdjustLastの概要
fa-check-circle-oAdjustLastの使い方
fa-check-circle-o参考動画
をまとめています。
- 同一の模様を描くなどディテールを詰める人
参考
Adjust Last| ZBrush Docs - Pixologic
関連記事Undo履歴を使う機能は多々あります
コンテンツ
Adjust Last
Stroke>Adjust Last
スライダーを左右に移動して強度を調整します。
■スカルプトの強弱
■マスクの強弱
■ポリペイントの不透明度(濃くはならず、薄くなるのみ)
Undo履歴を使って一括調整
今回はInterpolate(補間)を使ってスカルプトしたデータを使ってみます
関連記事Interpolate(補間)
操作方法は至って簡単
- Undo History ポイントを定義
- Adjust Lastスライダーで調整
- Undo History ポイントを解除
それだけです。
1.Undo History ポイントを定義
- Undo History Timelineから一括調整したいストローク情報のスタートを持つ履歴(オレンジ色のタグ)をCTRLを押しながらクリックします。すると白いマークが点くので形状の記録ポイントの登録完了です。
Undo History ポイントを設定し履歴はAdjust Last適用外です。今回の場合は1ストロークの前のまっさらな状態の所にポイントを設定します。
2.Adjust Lastスライダーで調整
最新の履歴(調整したいストロークの最後)まで戻ってから、Adjust Lastスライダーで調整します
3.Undo History ポイントを解除
Undo履歴に定義したポイントを再びCTRL+クリックして登録解除します。
参考動画
2021.7の新機能デモでその機能と使い方が解説されています。
希崎葵(@kizakiaoi)氏の素敵翻訳も必見!
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ってなわけで今日も配信のリアルタイム翻訳をしていきますー。https://t.co/V3jRTitKtR他の作業等もしているから取りこぼしやタイピングの遅れなどは許してねー
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関連記事ZBrushユーザーを増やしましょうぞ!無料で遊べるZBrushCoreMini
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