0歳4月入園をした我が家の慣らし保育のスケジュールや0歳児の保育園生活、仕事復帰後の家での離乳食生活についてご紹介します。
初めて保育園に預ける人は、
- 慣らし保育・入園後どのような生活が待ちうけているのだろうか
- 仕事復帰したら離乳食はどうやって進めるの?慣らし保育は何するの?
と色々気になるのではないでしょうか?
仕事復帰の準備もしなければならないこの時期に悩みは尽きないですよね。
この記事では
fa-check-circle-o0歳4月入園児のスケジュール
fa-check-circle-o我が家の慣らし保育と0歳児の保育園での過ごし方
fa-check-circle-o我が家の離乳食と便利アイテム
をまとめています。
長男・次男ともに0歳7ヶ月で保育園に入園したため、離乳食はほぼ保育園にお世話になっていました。
4月入園児のスケジュール
- 【1月~2月】内定通知
- 【1月~2月】保育園による入園面接
- 【2月~3月】承諾
- 【3月】入園説明会(持ち物や担任の顔合わせ、慣らし保育の日程調整)
- 【2月~3月】入園前健診
- 【4月】慣らし保育期間
- 【4月~5月】フルタイム保育
慣らし保育ついて
慣らし保育とは、その名の通り、入園間もない子供を保育園や担任の先生に慣らして行くための期間です。
入園説明会(3月開催)時に担任の先生と詳細な日程を決めていきました。
目的
- 保育園という場所や担任の先生に慣れること
- 親と離れ離れになっても、再びお迎えに来るという流れに慣れること
保育園が安心できる環境であるということを認知する期間ということですね。
慣らし保育の大まかな流れ
最も丁寧にやるとこのような流れです。
- 親と一緒に午前中過ごす>親と一緒に帰る
- 親と一緒に午前中~お昼(食事)まで>親と一緒に帰る
- 子供だけで午前中~お昼(食事)まで>親がお迎えに来る
- 子供だけで午前中~お昼寝~おやつまで>親がお迎えに来る
- 通常保育
慣らし保育の期間
1週間~3週間程度。
仕事復帰までの期間や保育園の事情により変化します。
大抵は入園面接のときや入園説明会の時にスケジュールが調整されます。新入園の子供たちが入り、先生も在園児の子も環境が変わり慌しくなるのは4月の1週~2週。
長く慣らし保育が取れる家庭はそんな慌しい時期を避けて2週目以降~ゆっくり慣らし保育の時間が取れると良いのかと思います。
ちなみに次男の育休からの復帰時はこの慣らし保育の期間をすっかり忘れていてエライ目にあいました。末っ子は、保育園入園前から仕事復帰をしているので慣らし保育をする予定はありません。
というわけで、、、最悪慣らし保育期間がなくても大丈夫です、、(涙)
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0歳児の保育園生活
我が家の保育園は7:00~19:00まで開園しています。
保育園にもよりますが、基本0歳児でも保育時間に制限はありません。親の就労状況によって保育標準時間か保育短時間か決まります。
保育園の1日
0歳児の大まかな流れです。大きくなるにつれて、若干午前の保育時間が長くなります
7:00~9:30 | 登園 |
~10:30 | 午前保育 |
~11:30 | 昼食 |
~15:00 | 午睡 |
~16:00 | おやつ |
~19:00 | お迎えを待ちつつ午後保育 |
保育園によっては午前中におやつが出るところもあるようですが、うちの保育園ではお茶のみ(水分補給)ぐらいはありますが、特に午前中におやつはありません。(ミルクは別)
具体的な保育生活内容が気になる方は次男(1歳児)の保育参加に行ってきたときの様子をまとめてあるのでどうぞ。
関連記事1歳児クラスの次男の保育参加の様子
クラスの担任先生と体制
0歳児クラスは先生1人に対して3人乳児の受持ちが基本です(※自治体によってもっと高い基準もあり)。
首の据わっていない子から、てけてけ歩き出している子まで、月齢によって大きな差がある0歳児。
お世話になってる園では乳児クラス全体に対して担任以外にフレキシブルに対応できるフリーの先生が1,2名いました。
フリーの先生がグズグズになってしまった子をおんぶしてたり、みんなお散歩の間お留守番組(※首が据わっていない子、体調が芳しくない、外に行きたくない子など)の子の面倒を見ていたり、わりと手厚く、月齢に合わせて柔軟に対応してくれるのが0歳児クラスの特徴。
室内遊び
ねんねの子はマットや長座布団の上でおもちゃで遊んでます。
先生の膝の上で手遊び等々、そのあたりにあるもの何でもおもちゃです。
子供の興味を刺激するため先生手作りのアイテムも満載です!
- 積み木を穴に落とすためにタッパーに穴を開けたポットンおもちゃ
- 果物や動物のフェルトにマジックテープをつけ、森に見立てた大きな布に貼ったりはがしたり出来るペッたんおもちゃ
- 飲むヨーグルトの空容器にビーズなどを入れた簡易的なカシャカシャおもちゃ
(当然封はしっかりしてます。子供が握りやすいサイズなんですよね) - お風呂マットのような素材をイラストに沿って切り抜き、紐をつけた型はめおもちゃ
-
etc
もちろん、絵本の読み聞かせや一般的なおもちゃもあります。
我が家の子が気に入ってた絵本
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我が家の子が気に入ってたおもちゃ
時に発達に刺激を与えるために、ちょっと離れたところにおもちゃを置かれたり、鍛えられます(笑)
時に上のクラスのお兄さん、お姉さんが遊びに着たりと、にぎやかです。
家より先に保育園でハイハイし始めてました。
にょきにょき成長する0歳児は何かと刺激の多い保育園で先に成長の過程を披露することが多かったように思えます。
若干寂しくもありますが、それも成長だと喜びましょう。
お散歩・外遊び
ベビーカーやカートに乗せて移動します。
我が家の保育園は自然溢れる地域なので、公園や畑近くで自然に触れます。自分で動けない子も、地べたに座って色々近くのもので遊びます。
園庭ではブルーシートを敷いて、ねんねのこやハイハイの子もお外に出れるようにしていました。
0歳児なのに洗濯ものが泥んこなこともよくあります。
ちなみに夏の水遊びはタライプールです。
午睡(朝寝)
特に入園当初は子供によって寝るタイミングも回数も本当にバラバラです。
登園直後に寝る子供もいたり(※我が家の長男:おんぶ+自転車で登園中に寝る時があり、そのまま降ろす)、午前寝を必要とする子がいたら、無理に起こすことなくそのまま寝かせます。
年度の後半になると生活リズムが整い、午前寝する子も減ります。年度の終わりごろには、みんな同じような時間帯にお昼寝するようになります。
お迎え時間
通常保育なので、申請していた就労時間によります。
0歳児クラスでは時短を取る方が多く、閉所ギリギリ(うちの園では19:00)までいる子はほとんどいませんでした。
我が家(18:00)お迎えは遅い部類でしたね。こればっかりは仕方ないです。
体調管理
慣らし保育を終えた途端に一気下落するパターンが結構あるので要注意。
0歳児~乳児クラスは非常に体調を崩しやすいです。そして激変しやすくもあります。
気になったらすぐ小児科に。耳鼻科でも可。
出来れば平日(週末の病院は激混み)、小児科に連れて行ける時間帯にお迎えにいけると、何かあったときにすぐに病院に行くことが出来、結果的に仕事を休む頻度は減ります。(実際今日も、仕事を早めに切り上げて行ってきました。)
よく「様子見してから」という話もありますが、雑菌まみれの保育園生活で様子見していて自然改善することはまずありません。(我が家の場合は特に)
特に鼻水に緑や黄緑などの色がつく場合、目やにがひどい場合は早めの対処がおすすめです。
また、園内で流行っている病気にはアンテナを張っておきましょう。
小児科で今流行っている病気はないか聞かれます。
もしくは遅くまで開いている小児科を事前にチェック!
とはいえ、会社や家庭の事情によりけりなので、勤務時間を調整出来る方向け。
電動鼻水吸引器の常備がおすすめ!
平日や夜中の鼻水ズルズル対策におすすめのアイテム。
保育園は雑菌だらけ、しょっちゅう風邪を引きます。
そのうえ子供は鼻腔が狭いので鼻づまりが酷いです。
鼻が詰って息がしずらいor鼻水のせいで咳き込む→夜寝れない→朝不機嫌&体調悪化
この悪循環に陥ると子供も辛いし、親も夜中ずっと対応するので本当に大変です。
■我が家の電動鼻水吸引器
二つとも持っています。
- メルシーポットは威力大で奥までズルッと取ってくれますが準備に手間がかります。
- ベビースマイルはメルシーポットほど威力はないですが準備要らずですぐに使えます。
前者は時間に余裕があるときに。後者は夜中の鼻水対策にと使い分けています。
まずはベビースマイルを購入して物足りなかったらメルシーポットを追加購入という体でいいのかな、と思います。(我が家はメルシーポット→ベビースマイルの順だった)
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離乳食について
入園説明会(3月開催)時に担任と栄養士の先生を交えて離乳食の進捗状況の確認し進め方相談します。
基本的に新しい食材は必ず家で試してから→園に報告→給食で提供。
という流れになります。それは仕事復帰後でも変わりません。
離乳食のステップアップに関しても先生と普段の食事の様子を見て相談して判断しました。
とは言え、全部が全部の食材を家で試すわけではなく(大根は家で食べたからカブは大丈夫だよね、といった判断で園でも食べさせてくれます)、アレルギーの発症しやすい食材(大豆、小麦、魚や卵など)は家で試して下さいというスタンスでした。
復帰後の家での離乳食の進め方
献立毎月もらうので、献立に記載してある試していない食材を週末に優先的に与えてました。
平日は、何かあったても病院に連れて行けないため、試せるのは基本週末だけ。しばらくの間はほぼ毎週、休み明けに連絡帳に試した食材を書いていましたね。
そのほか
といった形で、保育園側から試して欲しい食材の話をふられることもありました。
週末しか進展しなかった離乳食ですが、月齢の進んだお友達の効果もあって、よく食べゴリゴリステップアップしていきました。
離乳食の進みは遅くても問題ありません。いずれはみんな完了食になります。
焦らずマイペースで行きましょう。
おすすめのハッシュタグ
SNSでの情報にも要注目です。
fa-twitter#離乳食めんどくさい協会
fa-twitter#キラキラしてない離乳食
fa-twitter#本当におすすめしたい離乳食グッズ
fa-twitter#離乳食幼児食オススメ晒してみんなでパクり合おうぜ
共働きの味方!べビーフード
我が家の離乳食生活は育休の時からほとんどフリーズドライ食材やベビーフード生活でした。
長男のときは裏ごししたり、おかゆ作ったりと程ほどに頑張ってましたが次男はALLフリーズドライ&ベビーフードといっても過言ではありません!
それでも大丈夫!スクスク大きく育ってます。
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離乳食お助けアイテム!
効率よくやって行きましょう。
ハンディブレンダー
家のベビーフードのストックがなくなった等々どうしても手作りしなければならないときの必需品。
ベビーフード作りのお役御免になってからもプリン作ったり、スムージー作ったり何かと便利です
キッチンバサミ
これは離乳食関係なくあったほうが便利な一品。
子供の食べる麺を刻む、おかずを刻むに必須。5歳になった長男もトーストを四つ切にして食べやすくするなどよく使ってます。普段でも包丁を出したくないときに食材を刻むに便利ですしね。
分解洗浄できるタイプがおすすめです!
フードカッター系
お出かけにも持ち運びしやすいので便利
おでかけランチくん カッティングマッシャー ケース付(1コ入)【おでかけランチくん】
送迎の心構え!
別れ際はあっさりと!泣かれてもポジティブにバイバイしましょう!
別れ際に泣かれると後ろ髪ひかれますよね。(我が家はほとんど泣かれずで、親のほうが若干寂しかったです;;)子供は親の姿がなくなれば先生のフォローのもと、気分が変わるので大丈夫です。
ずっと泣いている子なんていません!
親が中々立ち去らない・不安げにしていればその気持ちも子供に伝わって、いつまでも別れ際に泣くことになります。
我が家の別れ際は「仕事がんばってくるね!夕方にはお迎えくるから!」ぎゅーと抱っこやバイバイのタッチをして別れるようにしています。
泣かれても「仕事がんばってくるね!夕方にはお迎えくるから!」押し。(流石に文言は変えてますがニュアンスは一緒)
ずっと別れ際の固定アクションをやっているとこれが儀式的になるようで、長男(5)はどんなに遊んでいても必ず別れ際タッチは行い、気分を保育園モードにしているようです。
別れの儀式を設定するのはおすすめです。
保育園を信頼して仕事復帰準備を!
まだまだ不安な気持ちはあるかと思いますが、わからないこと・心配なことがあれば保育園に相談しても良いと思います。
もちろん配偶者と復帰後の家事・育児分担、時短アイテムの導入などを話し合うのも大事です。
優先順位を決めてガッツリ手を抜いていきましょう。
関連記事我が家の保育園生活の1日はこちら
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