カスタムブラシをBrush(ブラシ)パレットへ追加する方法とLightBox(ライトボックス)内で表示する方法をご紹介します。
カスタムブラシをBrushパレットに入れたいけど、どこにいれれば?
カスタムブラシをLightBoxに入れておきたいけど、どこにいれれば?
と悩みますよね
この記事では
fa-check-circle-o起動時にBrushパレットに表示するため方法
fa-check-circle-oLightBoxに表示するための方法
をまとめています。
- ブラシをZBrushに追加したい人
関連記事LightBoxに表示させるために入れる場所、各パレットに表示させるために入れる場所の一覧
コンテンツ
カスタムブラシをBrushパレットに追加する
ダウンロードしたブラシファイル(*.zbp)を下記のフォルダに入れます。
C:\Program Files\Pixologic\ZBrush 2018(※使用バージョン)\ZStartup\BrushPresets
カスタムブラシをLightBoxに追加する
ダウンロードしたブラシファイル(*.zbp)を下記のフォルダに入れます。
C:\Program Files\Pixologic\ZBrush 2018(※使用バージョン)\ZBrushes
【応用】LightBoxに入っているブラシをBrushパレットに入れたい
LightBoxからのみアクセスできるブラシをブラシパレットに追加する方法もカスタムブラシと同様、BrushPresetsにブラシデータをコピーします。
- C:\Program Files\Pixologic\ZBrush 2018\ZBrushes よりBrushパレットに入れたいブラシをコピーします
- C:\Program Files\Pixologic\ZBrush 2018\ZStartup\BrushPresets 内にペースト
- ZBrushを再起動します。
公式の解説動画
#AskZBrush: “How can I add brushes so they load by default into the brush palette?”
ZStartupフォルダに入れるな!という情報も?
カスタムブラシについて調べていたところこんな情報にあたりました。
担当してくれた Pixologic の人が言うには、
ZBrush のデフォルトのフォルダはいじってはいけない
追加したら確実に問題を引き起こす
もしカスタムブラシ等の外部のファイルを使いたいなら
Lightbox を使って参照しなくちゃだめ、とのこと
確かに、ZStartupにファイルを入れすぎるとパフォーマンスに影響するという注意が公式ドキュメントにあったので、必要に応じて追加又はZStartup以外の場所にブラシデータを保持・管理するXMDToolboxの導入を検討しても良いのかもしれませんね。
関連記事ブラシを一括管理できるXMDToolboxを使えばどこにブラシを置いても大丈夫!
関連記事無償で公開されているカスタムブラシを集めてみました
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Twitterでも積極的にTipsを配信していた福井信明さん(fa-twitter@nobgame)の書籍。
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関連記事実際にやった感想
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Coreにはない機能を使用しているので注意が必要です。
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作って覚える!シリーズ第2弾。
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作って覚える! ZBrushフィギュア制作チュートリアル -はじめてから塗装まで-
作って覚えるシリーズ第3弾。ZBrush 2022対応。
初心者向けにフィギュア制作の工程が解説されています。1弾とチャプターの大きな構成は同じですが、こちらは自宅での3Dプリントを想定しているため分割、出力周りの情報が増量。ワークフローや作成パーツも1弾と異なります。ZSphereの機能周り等1弾から省略された解説がある一方、MicropolyやDynamics等比較的新しい機能を使ったフローも学べます。