ストロークの交差部分を盛り上げない(orえぐらない)方法をご紹介します。
Standardブラシなどストロークを重ねて描いた時に
交差する部分が不自然に凸凹してしまいますよね。
3つのルールを守ればそれを回避することが出来、キレイなストロークを描くことが出来るようになります。
- ストロークの交差部分に不具合が出て困っている人
参考
関連記事ZBrush2021.5でもっと使いやすい機能が追加されました
コンテンツ
交差部分を盛り上げない(えぐらない)3つのルール
いたって簡単!
- Chisel又はLayerブラシを使う
- LazyMouseをONにする
- ストローク前にStoreMTを押す
1.Chisel又はLayerブラシを使用する
この2つのブラシでのみ機能します
2.LazyMouseをONにする
デフォルトではONになってますがOFFの場合はLを押してONにしてください。
関連記事LazyMouseの設定について
3.ストローク前にStoreMTを押す
Tool>MorphTarget>StoreMTは現在のモデルをメモリに保存する機能です。
ChiselとLayerブラシでのみ、MoephTargetで保存した後のストローク変更を無視します
関連記事MorphTargetにあるCreate Diff Meshも面白い!
まとめ
特定のブラシとLazyMouseとMorph Targetと組み合わせると、交差しても同じ深さを保つことが出来るということですね。
スジ彫りなどで活躍しそうです。
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