我が家のオムツが外れるまでの過程と保育園で指導されたトイレトレーニングに向けての親の心構え、夜間のおねしょ対策におすすめのアイテムをご紹介です。
2歳~3歳頃になると気になるのがトイレトレーニング。この時期の悩みのひとつですね。
早い子だと日中のおトイレに行ける子が出てきたりする中、まだトイレに興味がない・オムツが外れる様子の無い我が子に焦る気持ちが出てくる頃だと思います。
うちの長男のオムツが取れたのは3歳児クラス後半になってからでした。
要は4歳ごろはまだオムツをしていたという話。
我が家の
fa-check-circle-oおむつが外れるまでの流れや生活
fa-check-circle-o我が家のトイレトレーニング
fa-check-circle-o親が心穏やかにトイレトレーニングを進めるためのアイテム
が少しでも参考になれば幸いです。
今トイレトレーニングにやきもきしている人、私も焦ってイライラして過ごしていたのでその気持ちすごくわかります。
すぎてみれば何であんなに焦っていたのかと思うほどイライラした日を過ごしてました。
fa-check-circle-o成長と共に周りのお友達につられてステップアップしていきます
fa-check-circle-o年少クラス(3歳児)になってもオムツユーザーは居ます
焦らずとも大丈夫です。いつかはオムツが外れます
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コンテンツ
保育園の基本方針
我が家の通っている保育園はトイレに関しては子供のペースに任せます方針のため、ご飯前やお昼寝前後にトイレに行くことに対して声はかけてくれますが強制はしません。
そのため、進行は家庭環境によりけりです。
2歳児クラスに進級。初めての懇談会のテーマもトイレ
2歳児クラスでの春の懇談会(4月)でクラスの半数以上が声がけをしている、トイレに連れて行ってるとトイレトレーニングを開始している家庭がほとんどでした。
全くトイレトレーニングを全くしてなかった我が家。正直焦りました。
上に兄弟がいる子は進みが早く、1歳児クラスで既にオムツが取れている子もいましたね。(スゴイ!)
懇談会でのテーマはトイレトレーニングと親の心構え
我が家の保育園では2歳児クラスの懇談会でも、トイレトレーニングについての保育園の方針と子供の発達とトイレトレーニングについての簡単な講義がなされます。
- 子供によって心身の成長はバラバラなので焦らなくて良い
- おしっこがある程度ためれるようになったら開始の合図
- 失敗経験より成功経験(トイレに行けた、便座に跨れたこと自体をほめる)
- 失敗して悔しい・悲しいのは子供も一緒。親が責めたらトイレが嫌なものになる
- 特殊な事情を除けば大人になってまでオムツをしている人はいない
など。
いつかは外れるものだから焦らなくて良い
という話を一貫して行っていました。
トイレトレーニング開始→イライラの募る日々
我が家のトイレトレーニングの流れです。
とりあえず補助便座購入
全くやっていなかった我が家も懇談会をきっかけに開始。
正直、懇談会でトイレトレーニングの講義をされたものの、何もしていない現状に焦ってました、、。
巷でいわれるトイレトレーニングのステップにあるおまるは後処理を考えるとゲンナリするので、補助便座を購入。
音が鳴る仕様でしたが、遊ぶことがメインになり全く集中しなくなるので電池は早々に外しました。
なかなかすすまない。
元々お腹がゆるい長男。
トイレトレーニングには時間がかかるだろうと想定し、当初は「おしっこ出そうになったらおしえてねー」「トイレいこうか」とか促し系だったのですが、「行かない」「出ない」といった直後にいたしていたり。そんなことが続くとこちらもイライラが募るんですよね。
等々、初めてのトイレトレーニングに私自身も焦りと余裕がありませんでした。
しかも2歳半もすぎて、コミュニケーションもそこそこ取れる。
こちらの言葉を大分理解している時期だったので、なんで出来ないんだ!やらないんだ!とモヤモヤ。
隠れていたすということはなかったですが、トイレに行くのを断固拒否してつっぷした時期もありました。
今思えば、かわいそうなことをしたなと反省です。
3歳ごろ。周りにつられて自然と行くように
2歳児クラスも中盤。夏ぐらいになると日中パンツをはく子がチラホラ出てきました。
園生活でも毎日お散歩前やお昼寝前ににトイレに促してくれます(声がけ程度)。そんな生活を続けているうちに友達につられて日中の成功率が上がって行きました。
その頃の私
と私は半ば諦め、家にいるならパンツチャレンジ(本人にやるかどうか確認)。お出かけするなら絶対オムツ(又はパンツの上にオムツ)と大分トイレトレーニングに対してゆるくなっていました。
そんなゆるさが効いたのか、ゆっくりゆっくりパンツ割が増えていき、3歳児クラス(年少)に上がるころには日中のオムツはほぼ完了。
その間に次男が生まれましたが、トイレに関しては後退することはありませんでした。
と言われた時に「ついにこの時がきたか~!」と心の中でガッツポーズ。
もちろんその後もちょこちょこお漏らししていましたが、それでも翌年になる頃、年少になる頃を堺にグンッと減っていきました。
夜間は防水パンツで心穏やかな生活
日中のトイレが完了してから~4歳過ぎぐらいまでは、夜間はお漏らし対策にずっととオムツをつけていました。
しかし、いよいよ夜おしっこしない日が続いて、いい加減オムツがもったいないと普通のパンツの上にトレーニングパンツ(防水パンツ)をはかせるスタイルに変更。
大きめのを買ってしまったため、必然的に2枚履きという状態になってしまったのですが、このトレーニングパンツ内側がごわごわしているので2枚履きの方がかえってよかったようです。
5歳を過ぎ、もうすぐ年長になろうという今でも、時々夜間漏らしてしまうことがあるのですがこのパンツのおかげで布団は無事。
忙しい朝でも「まぁしかたないよねー」と笑って流せるので、親も子供も心穏やかにおねしょ対応が出来ます。
本人がちゃんとトイレ行けるーと自分でトレパンを拒否しない限りはこのスタイルは続けていこうかと思っています。
補助便座の期間は短い
始めこそ役に立ったものの、いざオムツが取れるころにはほとんど活躍する機会なく、4歳にもなると器用にバランスをとりながら大人と同じようにトイレに座れます。※オムツ外れの早かった次男は3歳にして大人便座で用を足せます
お尻をちょこんとのっけて腕の力でズリズリとおトイレポジションに移動するようになりました。
使用期間はあっという間なので補助便座は安くてシンプルなもので良いのかな、と思います。
便座シートがおすすめ!
このズリズリトイレポジションに収まる方法。
いっちょまえに自分でお尻を拭くようになってから、拭きが甘くたまにウンチョスがついてしまうのが難点。
まだ数える程の粗相なので流石にそれは目をつぶっていますが、その対策として便座カバーから便座シートに変更しました。
汚れても替えやすく、設置もしやすいので粗相があっても気楽に替えられるのでおすすめです
いつかは終わるオムツ生活
自分だけだった世界から→お友達との関わりに意識が向くようになると自然とオムツも取れていくようになります。
大きくなってくると「恥ずかしい」がわかるようになるんですよね。ちなみに3歳児クラス(年少)に上がっても始め3.4割はオムツつけていました。
トイレが出来ないことをプリプリ怒るより、お漏らししてしまっても気楽に受け流せるアイテムを揃えるほうが労力・精神的にも大分楽になります。
我が家の次男も1歳半ごろからゆるーくトイレトレーニングを開始しました。(声がけ、トイレに促す、跨がせる)もちろんおまるは使ってません。
いつか終わるものと思って気楽にやって行きましょう。
トイレトレーニングにおすすめの絵本