鼻水対策におすすめ!ベビースマイル?メルシーポット?赤ちゃん風邪をひきました。

ここでは鼻水対策として有名な電動電動鼻水吸引器、ベビースマイルメルシーポットの両方を持っている我が家のそれぞれのメリット・デメリット、我が家の使い分けをご紹介します。

 

生後1ヶ月にして風邪をひきました。主に鼻水です。熱はありません。

大量の鼻水がのどに流れるせいか横になると咳込んで、時にミルクを吐き戻したりとしんどそうです。小児科を受診し「胸の音がきれいなので、とりあえずは大丈夫」とのことで、去痰薬をもらって様子見です。

 

一日中鼻水で睡眠妨害されている状態ゆえにとにかく鼻水を吸わねば!ということで電動鼻水吸引器で対応しています。

 

我が家にある電動吸引器は2種類。据え置きタイプのメルシーポット(S-502)とハンディタイプのベビースマイルです。

 

準備に手間をかけず手軽に使いたいなら、ベビースマイル

しっかりとした吸引力を求めるなら、メルシーポット

 

上の子達は主にメルシーポット、末っ子はもっぱらベビースマイルを使っています。

この記事がおすすめな人
  • 子どもの電動鼻水吸引器を検討している人
  • ベビースマイルとメルシーポットどちらにしようか悩んでいる人
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メルシーポットとベビースマイルのそれぞれのメリットとデメリット

個人的な使用感によるメリットとデメリットです。

我が家にあるメルシーポットはこの1世代前のS-502ですのであしからず。

メルシーポット ベビースマイル

タイプ

据え置き

ハンディ

電力 アダプター 電池(単3電池2本)
  • 吸引力の調整が出来る(※S-503からは本体の調節機能がなくなり、代わりにベビちゃんクリップという威力調節のためのパーツが増えました
  • 大量の鼻水が吸える
  • アダプターから電力を得るため、吸引力が安定している
  • すぐに使える
  • パーツが少なく、準備も片付けも楽
  • 置き場所を取らない
  • どこへでももっていける
  • パーツが多く準備に手間がかかる(ちょっとしたはめ込みのズレで吸引されない)
  • チューブが長く鼻水がつくため、使用前後に水を吸引させる必要がある
  • 置き場所をとる
  • 威力の調整が出来ない
  • 電池のため、段々と威力が弱まっていく(威力の弱まりに気付きにくい)
向いている使用例 大量の鼻水を吸引したい時(幼児や大人であればこちらがおすすめ) 鼻水が少ない時

寝室や旅行先などにもって行きたいとき

 

ちなみに先端のシリコンノズルは両製品共通です。

なので両方持ってる我が家にはシリコンノズルだらけですね。

 

 寝室で使用する場合には注意!

両製品ともそこそこ音は大きいです。我が家の場合、ベビースマイルを寝室に持ち込んでいます。同室で眠る他兄弟・夫は音で起きたことはありませんが繊細な方はご注意ください。

 

使う度に洗いたい我が家にとっては、片付けの手間も重要です。

0歳の赤ちゃんにはベビースマイルで十分

我が家の末っ子は生後2週間ほどから鼻くそがよく出るようになっていたのでベビースマイル+ピンセットで鼻づまりに対応しています。

風邪っぴきな現在も、朝起きてすぐ、時にベビーベットで、時に授乳ついでに、寝室でなどあらゆるシチュエーションですぐ使えるので重宝しています。



月齢の低い赤ちゃんには、細いシリコンノズルがおすすめです。

こちらは生後6か月ぐらいまではつかえるかなという所。(※赤ちゃんが成長し、鼻の穴が大きくなって吸引しにくくなる)


長期的な使用を考えるならメルシーポット

ネバついた鼻水や大量の鼻水が出ている時にはやはりメルシーポットの出番です。また、ある程度大きくなってくるとベビースマイルでは若干力不足を感じてきます。

 

長男は6歳ごろまで使用していました。ベビースマイルでは物足りず、メルシーポットを要求してきます。自分で威力を調整できることが良いそうです。


ただ小学生にもなると自分で鼻をかめるようになるので、電動吸引機の出番はなくなります。

ちなみに次男は4歳ごろには自分で鼻をかむので早々に使用しなくなりました。子供によります。

電動鼻吸い器のSHUPOTも選択肢に

ベビースマイルでネックだった設置に時間がかかる、チューブに鼻水がつく、と言ったデメリットを解消した商品が発売されていました。買い直したい…


鼻水を吸引して自宅で健康管理を

子どもが風邪をひくと軽微なものであれば大抵、小児科では痰や鼻水を外に出しやすくするための去痰薬が処方されるかと思います。今回もそうでした。

鼻水の排出がいかに大事かという話ですよね。

 

メルシーポットの説明にも医師による病状の早期回復や予防、合併リスク軽減についてのコメントがありました。

 

鼻水吸引によって病院にいかなくて良くなるかと言われるとそれはNOですが、病院に行くまでのフォローであったり、回復を補助するためであったり、現在しんどそうにしている我が子の症状を少しでも軽減させてあげたいと願う親の手助けをしてくれるアイテムではあります。

 

年中・年長になったころからは自分で上手に鼻をかめるようになるので、電動鼻水吸引機は不要になります。それまでは重宝するおすすめアイテムです。

しぶとい鼻づまりに!ニールメッド ベビーミスト

霧状に噴霧される生理食塩水が、しつこい鼻水を柔らかくして吸い出しやすくしてくれます。

お薬を飲ませるのにおすすめアイテム

そうはいっても、薬を処方される機会は当然あります。

赤ちゃん用の薬のみも売っていますが、洗い直しや蛇腹部分に薬が残ることがあるので我が家は使い捨てのスポイトを使っています。


我が家でお世話になっている耳鼻科での薬処方時についてくる品なので、1週間ぐらいは洗いながら使って交換しています。

こんな方法も!


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