ジオメトリの重なりを作成することなくモデルの一部を平坦化する機能を持ったPlanerブラシのうち主要な3ブラシの特徴をご紹介です。
クリック&ドラッグでブラシの角度に合わせてクリックレベルにある全ての要素を平坦化します。例えば溝をクリックすると、クリックした位置より高い部分は全て平坦化されます。
例えばオブジェクトのと地面との接地面を作成する。ボコボコになったメッシュを任意の位置でpolishしたい!というような場合に便利です。
LightBoxの中を見るとこんなにも多くの種類があります。
Planar Trim Polish | ZBrush Docs
コンテンツ
クリックレベルにあるすべてを平坦化 Planar ブラシ
ジオメトリの重なりを作成することなく、モデルの一部を平坦化します。
キーボードはB>P>L
デフォルトではブラシの角度に合わせてクリックした深度を上回るものはすべて平坦になります。
Brush >Depth>Imbedスライダーは、Planarブラシを使用するときのストロークの深さを制御します。
深く深く平坦化 Planar Cutブラシ
ストロークの開始時に作成された傾斜と深さで平坦化します。
Lightbox>Planarフォルダ内から使用可能。
PlanerCutブラシはクリックすればするだけ削れていきます。
ストロークの開始時にカーソルを繰り返しクリックするか、Brush >DepthImbedスライダー値を変更することで、深度を増やすことができます。 外側に向かって作業することで平坦エリアが拡張されます。
メッシュを盛り上げて均す! Planar Flattenブラシ
クリックレベルより低いメッシュをクリックレベルまでに引き上げ平坦化します。
Lightbox>Planarフォルダ内から使用可能。
基本的にはクリックレベルより高い位置にあるメッシュを均すPlanerブラシですが、このPlanerFlattenは逆にクリックレベルより低いメッシュをクリックレベルまでに引き上げる機能を持ったブラシです。
面白いですね
ZBrush関連アイテム&書籍
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