ZBrushを始めたばかりの人も、制作に悩む人も必見のgami(@oogamitakehiko3)氏が開催している誰でも参加できる!無料のオンラインセミナーをご紹介します。
ZBrush買ったはいいけど何からしよう??
本だと中々進まない、、
ZBrush難しくてちょっと嫌になってきた
そんな初心者の方はぜひともこの講座を受けてください。
この記事では
fa-check-circle-ogami氏の「ZBrush初心者講座」の概要
fa-check-circle-o参加者側から見たと参加時の注意点
fa-check-circle-oこれまで受講したセミナーで作成したものとおすすめ記事
をご紹介します。
ZBrushで中々ものづくりが出来ないもどかしい気持ちを吹き飛ばし、
お!ちょっと出来た!
と制作が楽しくなるきっかけをくれます。
- ZBrush初心者
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コンテンツ
gami氏「ZBrush初心者講座」とは
gami氏(fa-twitter@oogamitakehiko3)の企画する不定期開催のZBrushのオンラインセミナーです。
不定期と言いつつもここ最近は定期的に金曜の夜9:00~開催されることが多いです。1時間程度で作品が完成に至るという、モノづくりの楽しさや達成感を得ることが出来る講座内容になっています。
初心者講座開催への想いは、2020年4月に逝去されてしまったのぶほっぷ福井さんへの追悼コメントで語られています。
最近私もZBrush初心者講座を始めました。福井さんの代わりには全然なれませんが、デジタル造形の楽しさをより多くの人に知っていただきたいと思います。
gami氏とは
大上竹彦氏
Gear Design 代表。大阪芸術大学でZBrush/fusion360の教鞭をとられている先生でもあります。3Dプリントも行われています。
作品はとにかくかわいらしい🥰
イベントで販売予定でした
アーニー・ヴェローナのレジンキットを
通販ページに追加しましたので、
よろしくお願いいたします。アーニーさんは手流しで
ヴェローナさんはベルグさんで複製してもらってます。
キット販売:https://t.co/p09vCrL2J1 pic.twitter.com/QWoCS4H17y
— gami (@oogamitakehiko3) April 17, 2020
チョコボできました!#ZBrush #チョコボ #FF7 pic.twitter.com/qY4XdSQBFY
— gami (@oogamitakehiko3) May 23, 2020
参考公式サイトに行くと素敵な作品が沢山拝見できます!
申し込み
申し込みは不要です。
gamiさんのTwitter(fa-twitter@oogamitakehiko3)のにてセミナー日時の案内があるので、ZOOMで参加しましょう。こまめにチェックを!
■次回の案内もすでにあります
来週の金曜日夜9時から
ZBrush初心者講座やります!
今回は猫ちゃんです。
是非遊びに来てください。トピック: ZBrushネコちゃん
時間: 2020年6月5日 09:00 PMZoomミーティングに参加するhttps://t.co/iYVXDkQ3VY
ミーティングID: 861 0654 6557
パスワード: 057300#ZBrush #ネコ pic.twitter.com/mI1m9osA8h— gami (@oogamitakehiko3) May 29, 2020
費用
無料です。
こんなコンスタントに開催してくださるセミナーが無料で受講できるんです。
ありがたいですよね。
受講に必要な環境と参加の注意点
- ZBrush/ZBrushCore
- ZOOM
- 【推奨】ペンタブ又は液タブ
受講者側のマイクとビデオはONでOKです。
反応がある方がよいそうなので、可能な方はマイクやビデオONにすると良いですね!
参加者から見たの参加時の注意点
TVは消して参加しましょう。
マイクで周辺の音を拾って講座を阻害してしまう可能性があるため、近くにTVがある人や生活音が大きい場合ははOFFにしてからの参加がおすすめです。
実際何度か参加した中こんなことがありました。
- TVの音が入ってきた
- 家族(お子さん?)に説明してた音声が入ってきた
独りごとすら受講者全員に筒抜けになっていますよ(怖
【メモ】ZOOMの設定-オーディオのミュートの仕方
オーディオは事前にミュートすることもできます。
「スペースキーを押して一時的にミュートを解除」の☑を入れたままにしておけば、質問など必要な時にだけオーディオをONにすることが出来ます。
我が家は寝かしつけの攻防戦を行っている子供や夫が騒がしかったり、受講中に子が乱入することがままあるので絶対OFFです。何かコメントがあればチャットを利用しています。
【第1回】牡蠣太郎ZBrush
初回は未だこの講座の存在を知らずに、後から動画を見て作成しました。
リファレンス画像を表示して作成する流れを知ることができます。
制作物牡蠣太郎かわいい
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【第2回】イモムシZBrush
インサートメッシュ回。インサートメッシュの作り方が学べます。足先はスパッと押しつぶし。
接地面がきれいなモデルを作成したい時にもおすすめですね。
ちなみにこの講座を機に次の造形へのヒントを得ることができました。
制作物
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【第3回】ZBrush団子犬
制作物前回の造形をヒントに制作。この制作をきっかけのKeySotを購入しました!
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【第4回】ZBrush埴輪
Radialシンメトリの回。Gizmo3DのCTRLにそんな用法が!!
NoiseMakerの使い方も必見です。
制作物
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【第5回】ZBrushレゴ
Zmodeler回かと思いきや、これもまたGizmo3Dを駆使して作成します。
一部選択によるフォームの形成や非表示箇所を削除するDel Hidden回。
制作物
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セミナーは続くよどこまでも
使われる機能に関しても最小限にとどめているため、まさに造形を楽しむ!ことを目的にしたセミナーになっています!楽しい!そして出来上がりがかわいい!
書籍でありがちな完成までが遠い、、(途中で投げ出し)ということがありません。
ぜひZBrushユーザーの方もZBrushをこれからやってみようと思う方も参加してみて下さい!
ZBrush関連アイテム&書籍
日本語の書籍も沢山出ています。バージョンが古いものもありますが、基本的な操作方法に大きな違いはないので大丈夫かと思います。お気に入りの1冊を見つけてください。
注目!ZBrush専用アカウントを作成しました。ZBrush関連の最新記事、過去記事を投稿するアカウントです。良ければフォローしてください
らくがきクリエイトmononocoのZBrush関連の記事(ZBrush、ZBrushCoremini、Keyshot)を投稿するアカウントを開設しました。
しばらくは過去のZBrush記事を不定期にツイートしていきます。記事投稿のみのアカウントです📢
本体(@mono_moco)共々よろしくお願いします🙏https://t.co/o1vZMSCPDU pic.twitter.com/nrQ5ExFC5P
— moco_ZBrushTips (@moco_ZBrush) December 8, 2020
関連記事ZBrushユーザーを増やしましょうぞ!無料で遊べるZBrushCoreMini
ZBrushCore超入門講座 シリーズ
Twitterでも積極的にTipsを配信していた福井信明さん(fa-twitter@nobgame)の書籍。
基本操作から、(超)丁寧に解説しているのでZBrushを始めたばかりの人にも、無印ユーザーもおすすめです!
関連記事実際にやった感想
ほか初心者向けの入門セミナーでもわかりやすく解説されていました。
そしてちょっとしたユーザーの疑問にも丁寧に答えてくれる人格者でもあります!
リビングでちょろっと&セミナーで持ち出しなどでしたら、この辺でかなり充分だと思います。もうちょい低めでもいいくらい。
そして予約ありがとうございます!!!https://t.co/RaBYAf3a9z
— のぶほっぷ福井【ZModeler超入門講座】発売もうすぐ (@nobgame) 2019年11月4日
2020年4月に夭逝されたバイタテリティあふれる素晴らしい方でした。その遺伝子たるこれらの教材をもとにたくさんの作品を生みしてください。
作って覚える! ZBrushフィギュア制作入門
作って覚える!シリーズ第1弾。
初心者向けにフィギュア制作の工程が解説されています。フルカラー石膏を目的とした解説のため分割についての解説はありませんがZSphereやZmodelerなどZBrushでよく使われる機能を網羅した1冊。また書籍購入者向けに商用利用可能なブラシデータも配布されております。ZBrush 4R8対応。
Coreにはない機能を使用しているので注意が必要です。
作って覚える!ZBrushハードサーフェス入門
作って覚える!シリーズ第2弾。
「作って覚える!フィギュア制作入門」が終わってのステップアップならこちら!
Zmodelerの基本操作及びメカモデリングで覚えるZModelerの応用テクニックを学ぶことができます。初心者も対象となっていますが多機能を使用するため、ZBrushに慣れてきてからチャレンジするのがおすすめです。
作って覚える! ZBrushフィギュア制作チュートリアル -はじめてから塗装まで-
作って覚えるシリーズ第3弾。ZBrush 2022対応。
初心者向けにフィギュア制作の工程が解説されています。1弾とチャプターの大きな構成は同じですが、こちらは自宅での3Dプリントを想定しているため分割、出力周りの情報が増量。ワークフローや作成パーツも1弾と異なります。ZSphereの機能周り等1弾から省略された解説がある一方、MicropolyやDynamics等比較的新しい機能を使ったフローも学べます。