【ZBrush】ラストアクション調整!Adjust Last(最後を調整)

最後に行ったアクションを微調整出来るAdjustLastのご紹介です。

 

スカルプト、ペインティング、マスキングなどのストロークの強さを弱めたり強めたりする他にもUndo履歴を使用して過去のアクションをまとめて調整出来る面白い機能がついています。

 

  • 使い方は?

という方に向けて

 

この記事では

AdjustLastの概要

AdjustLastの使い方

参考動画

をまとめています。

この記事がおすすめな人
  • 同一の模様を描くなどディテールを詰める人
 検証バージョンはZBrush2021.7
 タグのZBrush2021にアクセスするとZBrush2021関連記事が全て表示されます

 

参考

Adjust Last| ZBrush Docs - Pixologic

 

関連記事Undo履歴を使う機能は多々あります

スポンサーリンク

Adjust Last

Stroke>Adjust Last

スライダーを左右に移動して強度を調整します。

 スライダーを放すとその時点での結果が最後のアクションになってしまうのでご注意ください

 

moco
Undo履歴の最後のアクションを上書きしてしまうようなので、スライダーを放したら調整前の状態には戻せないと思っていた方がよさそうです

 

■スカルプトの強弱

■マスクの強弱

■ポリペイントの不透明度(濃くはならず、薄くなるのみ)

Undo履歴を使って一括調整

今回はInterpolate(補間)を使ってスカルプトしたデータを使ってみます

関連記事Interpolate(補間)

 

操作方法は至って簡単

  1. Undo History ポイントを定義
  2. Adjust Lastスライダーで調整
  3. Undo History ポイントを解除

それだけです。

moco
「Undo History ポイント」は便宜上私が呼んでいるだけで、正確な名称は不明です。

1.Undo History ポイントを定義

  • Undo History Timelineから一括調整したいストローク情報のスタートを持つ履歴(オレンジ色のタグ)をCTRLを押しながらクリックします。すると白いマークが点くので形状の記録ポイントの登録完了です。

    Undo History ポイントを設定し履歴はAdjust Last適用外です。今回の場合は1ストロークの前のまっさらな状態の所にポイントを設定します。

2.Adjust Lastスライダーで調整

最新の履歴(調整したいストロークの最後)まで戻ってから、Adjust Lastスライダーで調整します

 スライダーを放すとその時点での結果が最後のアクションになってしまうのでご注意ください

3.Undo History ポイントを解除

Undo履歴に定義したポイントを再びCTRL+クリックして登録解除します。

参考動画

2021.7の新機能デモでその機能と使い方が解説されています。

希崎葵(@kizakiaoi)氏の素敵翻訳も必見!

ZBrush関連アイテム&書籍

日本語の書籍も沢山出ています。バージョンが古いものもありますが、基本的な操作方法に大きな違いはないので大丈夫かと思います。お気に入りの1冊を見つけてください。

 

注目!ZBrush専用アカウントを作成しました。ZBrush関連の最新記事、過去記事を投稿するアカウントです。良ければフォローしてください

関連記事ZBrushユーザーを増やしましょうぞ!無料で遊べるZBrushCoreMini

関連記事動画で学びたいならこちら

ZBrushCore超入門講座 シリーズ

Twitterでも積極的にTipsを配信していた福井信明さん(@nobgame)の書籍。

基本操作から、(超)丁寧に解説しているのでZBrushを始めたばかりの人にも、無印ユーザーもおすすめです!

関連記事実際にやった感想

ほか初心者向けの入門セミナーでもわかりやすく解説されていました。

 

そしてちょっとしたユーザーの疑問にも丁寧に答えてくれる人格者でもあります!

2020年4月に夭逝されたバイタテリティあふれる素晴らしい方でした。その遺伝子たるこれらの教材をもとにたくさんの作品を生みしてください。

作って覚える! ZBrushフィギュア制作入門

作って覚える!シリーズ第1弾。

初心者向けにフィギュア制作の工程が解説されています。フルカラー石膏を目的とした解説のため分割についての解説はありませんがZSphereやZmodelerなどZBrushでよく使われる機能を網羅した1冊。また書籍購入者向けに商用利用可能なブラシデータも配布されております。ZBrush 4R8対応。


Coreにはない機能を使用しているので注意が必要です。

作って覚える!ZBrushハードサーフェス入門

作って覚える!シリーズ第2弾。

「作って覚える!フィギュア制作入門」が終わってのステップアップならこちら!

Zmodelerの基本操作及びメカモデリングで覚えるZModelerの応用テクニックを学ぶことができます。初心者も対象となっていますが多機能を使用するため、ZBrushに慣れてきてからチャレンジするのがおすすめです。

関連記事レビュー

作って覚える! ZBrushフィギュア制作チュートリアル -はじめてから塗装まで-

作って覚えるシリーズ第3弾。ZBrush 2022対応。

初心者向けにフィギュア制作の工程が解説されています。1弾とチャプターの大きな構成は同じですが、こちらは自宅での3Dプリントを想定しているため分割、出力周りの情報が増量。ワークフローや作成パーツも1弾と異なります。ZSphereの機能周り等1弾から省略された解説がある一方、MicropolyやDynamics等比較的新しい機能を使ったフローも学べます。

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事