Udemyで受講できる【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座の受講記録です。学習メモ。
2回目。セクション2:ポストプロセスボリュームとLumenの使い方
この記事では
fa-check-circle-oセクション②:基礎講座1での学び
をまとめています。
受講時のバージョンはEngineバージョン5.1.0
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コンテンツ
【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座
講師は野村 裕次郎氏(@nomura6221)
インストールからステップバイステップで解説されているので、これからUE5を始める!と言う人にも安心のスタートです。3Dの基礎的な解説(GIとは何か?)は無いため、CGは触ったことあるけどUEは初めて。と言った人向けかと思います。
fa-arrow-circle-right【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座
作成者 | Yujiro Nomura |
言語 | 日本語 |
コース時間 | 9.5 時間 |
レクチャー数 | 207 |
レベル | 初級 |
ポストプロセスボリューム
ビジュアルエフェクト>PostProcess Volume
オレンジの立方体の内部を詳細で設定した内容で表示させることが出来ます。
参考
ポストプロセス エフェクト|Unreal Engine 5.1 Documentation
自動露出を自動からマニュアルに
UE5ではデフォルトで露出が自動的に変更されるようになっているため、四面囲われたエリア内に入ると本来真っ暗なはずが、時間を置くと見やすくなるよう調整されます。
■この箱の中に入る
■始めは暗い
■しばらくすると露出が調整されて見やすくなります
これだと本来のライティングが確認しずらい!
ということで露出設定をマニュアルに変更します。
ボリューム内の露出をマニュアル化
PostProcess Volume>レンズ>Exposure
- 測光モード:Manual
- 露出補正にチェックを入れる
レベル全体の露出をマニュアル化を反映
上記の設定に加えて、
PostProcess Volume>ポストプロセスボリューム設定>Infinte Extentにチェックを入れます。
Lumenの使い方
Lumenとは間接光,反射を考慮したライティングの計算をリアルタイムで行えるシステムです。
参考
Lumen のグローバル イルミネーションおよび反射|Unreal Engine 5.1 Documentation
Lumenの設定
UE4でのアセットを使用した場合にはLumenの設定が必要です。
プロジェクト設定>エンジン-レンダリング
Global Illuminationと反射がLumenになっていることを確認します。
ちょっと短いですが、今回はここまで
【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座 受講記録まとめ
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