【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座 受講記録7-テクスチャの使い方-

Udemyで受講できる【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座の受講記録です。学習メモ。

7回目。今回はセクション3:マテリアルテクスチャ関連

 

マテリアルは細かに分かれております。その中の基礎部分の内容のメモです

 

この記事では

セクション③:基礎講座2での学び

をまとめています。

 

 動画ではテキスト以上の情報量があるので、気になる方は受講をおすすめします!
受講時のバージョンはEngineバージョン5.1.1

関連記事メモ1

スポンサーリンク

【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座

講師は野村 裕次郎氏(@nomura6221

インストールからステップバイステップで解説されているので、これからUE5を始める!と言う人にも安心のスタートです。3Dの基礎的な解説(GIとは何か?)は無いため、CGは触ったことあるけどUEは初めて。と言った人向けかと思います。

icon

【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座
icon

コースの概要(Udemyより)
UE5を初めて学ぶ人のための背景制作・映像制作の総合学習コースです。 コースが終わるころには、サンプルの様な大規模ワールド・映像作品が作れるという自信と、UE5を使う上での基礎がしっかりと身につきます。楽しみながら一緒に学んでいきましょう!
作成者 Yujiro Nomura
言語 日本語
コース時間 9.5 時間
レクチャー数 207
レベル 初級

テクスチャを適用する

マテリアルグラフでTextureSampleノードを配置、テクスチャを適用します。

機能 アクション
TextureSampleノード T+クリック
  • コンテンツブラウザからテクスチャをドラッグ&ドロップでも可。
  • テクスチャの複数選択はCTRL+クリック。
  • 詳細>Textureをダブルクリックするとテクスチャエディタが開く

 

 

参考

Unreal Engine のテクスチャ | Unreal Engine ドキュメント

ディフューズマップ(Diffuse)

カラーを決めるテクスチャ

エディタ設定ポイント

  • 圧縮設定:デフォルト
  • sRGB:✅が入っていることを確認 ※カラー情報を使うため

ノーマルマップ(Normal)

法線方向の凹凸

エディタ設定ポイント

  • 圧縮設定:法線マップ
  • sRGB:✅が入っていないことを確認

マスクマップ(Mask)

各チャンネルに色々なテクチャが格納されているマップ

例えば

Rにラフネス、Bにアンビエントなど。マップによって格納されているものは異なります。
※なお、アンビエントオクルージョンはムーバブルのライティングでは作用しません。

エディタ設定ポイント

  • 圧縮設定:法線マップ
  • sRGB:✅が入っていないことを確認 ※必須ではない
    ※sRGBのチェックを外した際にはSamplerTypeをLinerColorに変更する

名前にヒントがある

Quixel Bridgeから DLしたファイルには、マスクマップに格納されている要素の記載があります。

タイリングの調整をする(TextureCoordinate)

つなぎ方は下記。constantノードの値でタイリング数を設定します。

繋いだ直後はconstantノードの値が0なので模様がきえますが、焦らない。

機能 アクション
TextureCoordinateノード U+クリック
Multiplyノード

※AとBをかけて出力する
M+クリック
constantノード 1+クリック

 

マテリアル色/ノーマルマップを調整をする

機能 アクション
Constant3Dvectorノード 3+クリック
FlattenNormal メニューから選びます

FlattenNormal

0がデフォルト。

  • -値でノーマルマップが強調されます
  • +値でノーマルマップがフラットになります。
    ※1以上の数値が入った場合、ノーマルマップが反転して凹凸が強調されます。

今回はここまで

【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座 受講記録まとめ

 

Unreal Engineアイテム

関連記事学び方


関連記事動画で学びたいならこちら

書籍








Twitterでフォローしよう

おすすめの記事