アニメーションエイド、アニメーション1の6週目の受講記録です。過去課題修正のレビュー&レクチャー回でした。
この記事では
fa-check-circle-o6週目の受講内容
をまとめています。
- アニメーションエイドを受講したい人
関連記事アニメーションエイド受講5週目
次回の課題はデモリール
- アニメーションエイドまとめでも、オリジナルでもOK
- 長くしない
- いいモノしか入れない
- 作品を多く入れれば、それだけ粗が目立つと思っておいた方が良い。
目指せ!ちょっと背伸びしたスタジオ
自分の実力より上の所を目指すと良い。
自分が無難に行けるスタジオ=そのスタジオの面々と同レベル=得るものが少ない。
自分がそのレベルに達することのできないスタジオに入れれば、必死で努力せざる得ない
どの会社応募するか-海外スタジオと日本スタジオの違い
海外は実力主義。良いモノしか入れない!ウォークサイクルや振り子のような基本的なものは絶対入れない。新卒という概念はない。即業務。ダメなら切られる。
日本は入ってから育てる文化がある。なので基礎が出来ていることのアピールとして入れてもいい場合はある。
過去課題レビュー
1人によってレビュー課題はバラバラですが
- バウンシングボール
- 振り子
- 机を叩く
主にこの3つの再チェックでした。
表情
視線
見ている距離によって、寄り目か離れ目か変わる。
近い所をみるとややより目になる
Wall eyed-外斜視
印象として
- 愛嬌がある。
- 狂っているように見せる(ex:ヴィラン)
【TIPS】比べる視線を作る
1Fぐらいで別の表情を入れて表情を比較してみる
口の形は台形を意識する
基本台形をイメージするとフットボールマウスを避けられる。
唇周りの筋肉を意識した形が出来る。
角度をゆがめると立体感がでる
左右対称ではなく角度をつけると立体感がです
【TIPS】表情作りは左右別に動かす
きっちり左右対称だと違和感があるので、同じ形でもあえて左右を別に作成することでちょっとしたノイズを加える。
【小ネタ】DreamWorks Animation Brows
左右極端に上げ下げするこの表情を、DreamWorks Brows(Face)と呼ぶことがあるそう
リグ
- 極力触るコントローラーはシンプルに
- 背骨IKが主流。FKは併用しない又は最後の方で調整用として触る
- 膝などのIK制御は10センチぐらいは離す
アクティング
- 「力が入っている」という演技であれば、内でも外でもどちらでもいい
- 伝えたいことが崩れない程度にデザインを模索する
FBの受け方
どういう意図をもってFBが出されたのかを考えることが大事
- FBを返す人がアニメーターとは限らない。
- 内容次第ではFBされたF前後を直す必要がある
mocoレビュー
今回は過去課題に加えてウォークサイクルも作ったので見て頂きました
FB
- 基本的な動きはOK
- 腰のアップが途中止まっている印象がある
- アップダウンは上がり緩やかストンと落ちるように(ジェットコースターのようなイメージ)
- 蹴り足をもっと上げる
次回でラスト
次回で最後の週です。7週間あっという間でした。
集大成のデモリールの方向性を考えつつ、最後まで制作に臨んでいきたいと思います。
思わずアセットを買ったので、1ショットぐらい作りたいな…
アニメーション作る時に背景欲しいなーと思ったらちょうどいいアセットが売ってたので買ったった(左)。
宝箱付きのセットもよさげhttps://t.co/1YuHryhka9 pic.twitter.com/4KgJRAAc4H— moco@子育てCG屋。小3/年長/2才児 (@mono_moco) May 25, 2021
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アニメーション1 若杉クラス
アニメーション2 若杉クラス
アニメーション3 藤原クラス
クリーチャーアニメーション
こちらは単発の講座受講。
受講時におすすめ
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サイクルモーションをデモリールに入れたくなった時に