【AnimationAid】アニメーション2 若杉クラスメモ 3

アニメーション2:人体キャラクター基礎トレーニング」レクチャー動画メモです。

 

アニメーション1~4の受講者は同じ期の他クラスの動画を見ることも出来るので、アニメーション3の合間に学ばせて頂きました。

 

今回はリファレンスのトレース方法。

藤原さんと若杉さんでアプローチの方法が違うので面白いなと思う回でした。

 

この記事では

アニメーション2のレクチャー内容

をまとめています。

 

この記事がおすすめな人
  • アニメーションエイドを受講したい人
 2022年冬クラスでの情報です
 #アニメーションエイドで各人の講座まとめは確認できます。ただ、そこに書かれている以上の知識・技術・考え方や視点の共有があります。検討している方は受講がおすすめです!

 

 

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リファレンスのトレース

アニメーション3でやっているトレーストレーニングとほぼ同じような内容で、リファレンスを元にアニメーションを作成していくフローでした。

moco
アニメーション3の藤原さんと若杉さんでアプローチが異なるので面白いですね

エクストリームポーズをとる

一番高い所、一番低い所…という感じでポーズのマックスの所を追っていく

変化値を追う

胴体の回転はどうか、移動幅はどうか。

初期のポーズは「仮」

初めのフレームを追う所でおっかなびっくりやっていると進まないので、仮だと思ってザクザク進め早めに全体像をつかむ。

 

全体像が見えないうちにディテールを作っても仕方ない。

前のポーズを残さない

肩など前の回転情報を一旦リセットしてからスタートする。

前の情報が残ったまま作業を進めると知らず知らずに値が入って行ってしまうケースが出てくる

 

moco
Animbotにはリセットツールがあるようです
■Animbot

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打つキーはシンプルに

アニメーション③でも初期はこのようなコントローラーを推奨されていました。

初めはリファレンス通り

  1. 最初はリファレンスを追う
  2. 足す、シンプルにするかを決めていく

基本とにかくディテールを拾う

トレース初心者は思った以上にディテールを拾えていないので、とにかく拾う

重心点を意識する

リファレンスと全く異なるモデルを使用する場合、重心点を意識しながら作成する

 

■同じようなポーズでも、キャラクタの等身やバランスによって正誤が異なる

クリーンナップ

  • 短い尺でクリーンナップする30Fとか

1.腰

  • 腕と頭を非表示にしてもいい。
  • グラフのガタガタが必要かどうかを見極める(showbuffurcurveがおすすめ)
  • コンタクト(ダウン)を作る

キーの打ち方2種類

  • 軸うち
  • グループうち

moco
若杉さんオリジナルな呼称

リファレンストレースをやる意義

リファレンスを探してトレース→そこからアニメーションというワークフローを基本にしてほしい。

 

慣れてくれば、リファレンスをどれぐらい使うか等決めればよいが、まず上記工程を標準としてアニメーションの作業に当たってほしい。その方がクオリティが高い。

リファレンスをしっかりと見るプロセスが大事。

 

上手く表現ができず、オリジナル要素をいれた
十中八九、リファレンスを見切れていない。自分がそう感じた要素が取り切れていない。
自分が感じた(欲しい)要素を分析する

作業のスピードアップポイント

  1. ショートカット(ホットキー)
    何度も繰り返して行う作業をメモ、出来るショートカットを探す
  2. 経験
  3. 頭の中に動きがあるか
    迷いが無ければゴールが早い

その他

  • コンタクトをしたら、次のフレーム(コンタクトダウン)はビタっとついていたい。ジャンプは絶対
    重たいキャラは?
    コンタクト前の溜め(動きだし)を長く

重たいものを持ち上げるセットアップ

おすすめは胸コンストレイント

使われていたMaya機能

Free Image Plane

カメラ固定のImage planeと異なり、自由に配置できる

moco
いつもPlaneに貼ってました。どちらを使うかはお好みで。

キーフレームに移動

AnimationAid受講講座まとめ

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アニメーション2 若杉クラス

アニメーション3 藤原クラス

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こちらは単発の講座受講。

 

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