Udemyで受講できる【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座の受講記録です。学習メモ。
19回目。今回はセクション4:風景制作講座の⑥。今回はNiagaraを使って魚群を作成、アニメーションさせます。
この記事では
fa-check-circle-oセクション④:風景制作講座での学び
をまとめています。
受講時のバージョンはEngineバージョン5.2.0
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コンテンツ
【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座
講師は野村 裕次郎氏(@nomura6221)
インストールからステップバイステップで解説されているので、これからUE5を始める!と言う人にも安心のスタートです。3Dの基礎的な解説(GIとは何か?)は無いため、CGは触ったことあるけどUEは初めて。と言った人向けかと思います。
fa-arrow-circle-right【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座
作成者 | Yujiro Nomura |
言語 | 日本語 |
コース時間 | 9.5 時間 |
レクチャー数 | 207 |
レベル | 初級 |
ファンタジー背景制作⑥ 魚の作成
前回はフォリッジモードで細かな草や海藻を生やしていきました。
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Niagaraを使って魚群を作成、アニメーションさせます。
魚のDL
マーケットプレイスから素材をDLし、使用していきます。
今回こちらのアセットの中の魚を使用します。
Niagaraを使った魚群の作成
特定の範囲内をランダムに泳ぎ回る魚群を作成します。
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魚のスポーン
基本
■時間に伴ってスポーンされる
さかなメッシュの表示
MeshRenderer
ランダム位置生成
ShapeLocation
ランダムサイズ
消えるまでの長さの調整(ライフタイム)
まとめて一気にスポーン
Spawn RateではなくSpawn Burst Instantaneousを使う
魚に動きをつける
パーティクル更新はスポーンされた後にどのように変化していくかを設定する
魚をランダムに動かす
Add Velocity
向きをVelocity方向に設定する
中心に向かう力と組み合わせる
Point Attraction Force
指定した範囲内のパーティクルを中心に引き寄せる
参考
Particle Update グループ|UnrealEngineドキュメント
魚の動きにノイズを加える
Curl Noise Force
ふよふよとした動きにおすすめ。
魚群の配置
Niagaraをレベルにドラッグ&ドロップし、位置を調整します。
影を落とす
Cast Shadowにチェックを入れる
これで魚群は完成です。
今回は突き抜けてますが、Niagara のコリジョン設定もできるようです
参考
Niagara のコリジョン|UnrealEngineドキュメント
鳥も配置
DLしたRuralAustraliaアセット内にあるNiagaraで作成された鳥も参考になるやもしれません
とても複雑でこなせるか不安でしたが、1Stepが短くとても分かりやすかったので何とかたどりつけました。
【UE5の総合学習】ファンタジー風景制作講座 受講記録まとめ
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